だから当時、私のしている行為が自傷行為だなんて気付けなかった。
心が堪えれなくなっているのを誤魔化しててでもそれは上手く隠せてるとも思ってた。
当時の私は何故か無駄に枝毛を気にしていて
見つけては抜くようになった。
最初は本当に枝毛だけ抜いてたんだけどいつからか枝毛ではない髪まで抜いてた。
そしてこれだけではなく
当時は爪を噛みきることもしていて
伸びると歯で切ってしまってガチャガチャな汚い爪にしていた。
更によくわからないけどやたらタオルで身体叩くこともしてた。足とかにタオル細くしてバシバシやってた。
今の私はそんなことしないけど
当時の私はそれをやることが日常になってた。
でもそんな行為を気にしてやめようとするときが
それは伯父さんの「なんだお前!爪噛んで!悩みあるなら話せ」という言葉でした。
私はなに言ってなんもないよ(*゚∀゚)=3??だったんだけど少し嬉しかったんだよね。私を見てくれてるって思えて。
爪噛むと悩みあるの?って聞いたらそうだろといわれてそれからだったな噛まないようにって自分直そうってなったの。
そして高校入ってなんとなく居場所できて楽しくなっていったら自然と、やらなくなってたよね。
何であんなことしたんだろうと思うほど
けど社会人になったら
今度は無理やり吐く行為を少しだけだけどしてしまったりと結局のところ心がなおらんのだろうね。
何かにぶつかるとダメになる。
中々に強く生きるのは難しい。
まるで風邪のようにぶり返しては辛くなる。
他人のことを気にしてないと思っていた頃てさえ
私は他人の言葉に傷付いて他人の行動に哀しんでいた。
今なら当時の私を抱き締めれるのに
今なら当時の私にそんな貴女が好きだと言えるのに。
死にたい私は生きたい私。
リストカットしてなくても
自傷行為だったとちゃんと知ったのは最近。