繋いでも離せばもう握れない | 徒然なまま

徒然なまま

腐女子なやつが気ままに愚痴やら萌えやら死にたがりな内容をツラツラ書いているブログです。好き BL漫画(ねこ田米蔵さん)や(夏目イサクさん)若手俳優。舞台観劇が趣味 基本ミーハーで絡みは苦手です。以上


恋に堕ちる

僕はあの瞬間
彼に堕ちた。


新入生かぁ?
体育館へ向かう僕にそう声を掛けてきた彼

部活入るんならバスケ部来いよーと
笑った彼が目に焼き付いているようで
その笑顔が忘れられなくなった。

僕はなんの迷いもせず
バスケ部に入った。
やったことなどないのに、
逢いたい
それだけだった。

おー!?本当に来たのかよ新入生!?
そう照れ臭そうに笑う彼を僕は先輩と呼べるようになった。

好かれたくて
慣れもしない運動を頑張った。

特に用もなかったけど何度も無理矢理理由をつけては先輩と話をした。


見れればいいとこの想いを伏せていようと
バレてはいけないと思っていたのに。

堕ちた先がどうなるなんて分からなかった。
こんなにももっとを求めるなんて思いもしなかった。

先輩
先輩
先輩
僕は貴方が好きです。

僕は貴方を愛しているのです。

先輩の好きを知りました。
先輩がされたくないことも知りました。

僕は沢山貴方を知っているのに
こんなにも届かない事が辛いと
今更わかるなんて。

堕ちるコトがこんなにも痛いだなんて
堕ちるコトがこんなにも悲しいだなんて
あの時の僕には想像も出来なかった。


僕はなぜあの時この恋に落ちてしまったのだろう。


先輩
僕は
貴方を

だから
笑っていてください。

この先も
貴方の愛する人の隣で。

それが悲しくても
僕は笑って祝福をします。

貴方のことを
誰より
理解しているから。