”不登校からの転校⑦” | 徒然なまま

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腐女子なやつが気ままに愚痴やら萌えやら死にたがりな内容をツラツラ書いているブログです。好き BL漫画(ねこ田米蔵さん)や(夏目イサクさん)若手俳優。舞台観劇が趣味 基本ミーハーで絡みは苦手です。以上



このかたの工夫がすごくて
この方の子が羨ましい。
絶え間ない努力。
いつか彼も有り難いと気づく日があるといいな。
こんなに愛を持って子のために色々やれるのすごいな。

寄り添えることって実は難しい。








不登校で大変なのは親なんだな。
ここから自分語りしたいだけなのでスルーして。



私は中学生の時一時的に行かない時があった。
幸い親が働いてたから一度行ってきますと家を出て親が仕事に行ったあと家に帰って学校行ったフリしてた。




彼の行けない理由がわからないけど
彼に合う環境があるといい。
居ることが苦痛になるのは本人も辛い。

心の気絶だから
本人だってどうしようもない。


私は中学生だった
それまで学校に行くことに抵抗なんてなかったし
むしろ学校は好きだった。
友達もいるし先生は優しかったし

でも
中学生になったら
同級生はいじめをしてて
先生は見て見ぬ振りしてて
いやだなって思うのに止めることも出来ない自分
嫌なのに拒否できない自分

どんどん学校に行くと言うことが
朝が来ることが
辛いと思うようになった。

本当に突然
ある時突然
朝起きて親が学校行く時間よーって起こしに来た時気持ち悪くなって嘔吐したんだ。
それから
朝が来ると気分が悪くてお腹が痛くなって

親に休みたいと言うようになったら
ズル休みと言われ
行きたくない病ねと言われ
バカなこと言わないで行きなさいと言われ

行くしかないなら
死ぬしかないのかもしれないと思うようになった。


そこから私が学校に行くことをやめた。
親には行くように言われたけどひたすら無視して閉じこもった。

三者面談があり渋々学校に行った
休みが多くなってることを色々言われた。

終わってから母が言った
もう学校行かなくていいよ

その言葉を聞いて私は楽になった気がした

行かなくていいんだって
行けなくなってから毎朝苦しかった
親の期待に答えられない私はダメな子だと思ってたし生きてる価値もないと思った。
親が求める普通にすらなれなくて悲しませて困らせて私なんか最低な人間だって

学校へ行くという当たり前も出来ない出来損ない
今日も休むの?と聞かれるたび
ごめんなさい。ごめんなさい。って心の中で言っていた。こんな子で申し訳ないって。

けど
行かなくていいよって
あんたが行きたくないのわかったからって
それだけで嬉しかった。
もう辛いところに行く必要ないんだって

それから学校行くようになった
早退も遅刻もしまくったけど
あんたの好きに通えばいいと言ってくれたから
好きに通った。


不登校になるキッカケは人それぞれなので
何も言えないけど
行けないことを悪にしないで欲しいとだけ思う。

某不登校チューバさんめっさ叩かれてたけど
それも生き方だと思う。それで困るのは彼なのだから攻撃するのは違うかなと。
救いたいと言わないでと言ってた人がいたけど
それで救われる人も居るかもしれないのだから根本が違うと言うのはわかってるけれどあの子にそれをぶつけ罵声に近い言葉を投げるのは違うと思うなって思いながら見てた。

世界は広くても目に映る世界は本当に小さく狭いものだなと思う。


学校に行きたくない
のではなく
あの場所に行きたくない
のが強いのかなと

だから関わりが変わると行けたりする。