あと数十年だけでも構わないから 今はまだどうか甥っ子の小さな手が私の手を一所懸命握っている時、この手が離れ消えてしまったらと考えるだけで泣きそうになる。抱きしめてその小さな身体を持ち上げた時この身体が悪意に消されたらと考えるだけで殺意が湧くまだ見もしない悪意を向ける他人に。こんなにも小さく無垢な幼子に無残なことが出来る人達がこの世には悲しいけれどいて、いつ奪われるかなんてわからない日々。自分の命もしかりなのだけれど甥っ子が生きれるなら私の命などいくらでもあげる。だからどうか神様この世界があと数十年だけは平和なままでどうか争いで死ぬことなどなく悪意の中死ぬことがないよう見守りください。小さな手を守れる世界でありますように。