ずっと書いてきたコトだけど
中学生の時の私には未来はいらないモノで
明日が地獄で
もがけばハマる沼底にいた気がした
好きなモノも嫌いになって
誰も理解出来ないんだと嘆いた
そんな日々が過去になる日が来るなんて
想像なんてできなかった
一生続くのだと思える時間だった
1日が1年のように感じた
光なんて
当たらない場所にいるしかないと
今でも世界は灰色なまま
色はくすんで綺麗にはならないけど
心から好きなモノに出会って
変わらない関係があるのだと知って
ちょっとだけ
自分も好きになれたんだ
偽りを続けるのも
私の一部だと
そんな私もいて
わたしが成り立ってる
大人になったから光に気づいたワケでもなく
ただ
キズは私だけについてるものじゃないとわかって
戻りたくない過去は誰にでもあるのだと知ったら
楽になった