毎日頑張るアナタは、キラキラしてて
少しでも触れてしまえば壊れてしまいそう
いつだってアナタがいれば私は幸せだった
ねぇ覚えてる?
「鳥のようにずっと自由に空を飛びたい」
って私が言うと
「休める木々も安全な寝床も無ければ飛び続けることが自由から痛みに変わるよ」
とアナタは言ったよね
アナタもあの鳥のように
私と過ごしてきたあの日々が苦痛に変わっていたの?
こんなに寂しい夜を私は知らない
こんなに悲しい夜を私は知らない
逢いたい気持ちがこんなに痛いモノだと知りたくなかった
毎日頑張るキミは、キラキラしてて
触ればすぐにでも壊れてしまいそう
砂のように手の隙間から零れてしまった大切なもの
これ以上落としたくなくて握り締めた
キミとの距離が見えなくなって
姿を見失った
なぁ覚えてる?
「魚みたいに自由に泳ぎたい」
って僕が言うと
「音もとどかない、光もとどかない場所で泳ぎ続けていたら孤独が襲うわ」
とキミは言ったよね
キミもその魚のように
僕と過ごしてきたあの日々が孤独にさせてたの?
こんなに切ない夜を僕は知らない
こんなに虚しい夜を僕は知らない
逢いたい気持ちがこんなに苦しいモノだと知りたくなかった