2月8日(水)は初午であった。京都伏見稲荷大社は賑わいを見せたであろう。産経新聞の漫画「ひなちゃんの日常」も初午のかわいいお話だった。初午の時はお稲荷さまは晴れ晴れしている。お稲荷さまといえば、今年正月お参りした、乃木神社を思い出す。「乃木将軍特別崇敬の赤坂王子稲荷神社」が、乃木神社内にあった。将軍が日夜心をこめてお祈りになった稲荷さまとの事である。乃木将軍ほどの方が崇敬されていたのだから、お稲荷さまというのは尊い存在なのであろう。以前、神道家の伊藤春夫氏の著書「古神道にみる神心の奇蹟」(中央アート出版社)を読んだが、お稲荷さまの記述が印象的であった。以下略記載。"お稲荷さまは「豊穣」の神、つまり「繁栄」の神。本当の豊穣とは、物・心ともに豊かさを持ち合わせていること。人が善なる心で動くときお稲荷さまは大抵の願いはかなえてくださる。人間にとって最も身近な眷属神であり、お使い役。人とお稲荷さまはある意味、一心同体。先祖と共にお稲荷さまをお祀りすることで、お稲荷さまの地位も向上していく。私達はまず、身近な神からお祀りする事が大事。最終的に私たちの心が宇宙の究極の神に到達すればよいと考えられる。"非常に純真で正直なお稲荷さま""くれぐれも非礼のないように" 初午にあたり、五穀豊穣とお稲荷さまの益々のご開運を謹んでお祈り申しあげます。