日中友好のシンボルでもある孫文は南京中山陵に眠るが、その南京地域の 戦場の土を取り寄せ建立され、支那事変(日中戦争)日中両軍の兵士等を供養する観音さまがいらっしゃる。高さ3.3mの観音さまは温容をたたえ、中国大陸、南京の地に目を向けていらっしゃる。本堂内位牌には「支那事変中華戦没者霊位」「支那事変日本戦没者霊位」の位牌が対等に祀られている。松井石根陸軍大将が昭和15年2月に発願建立された。建立縁起より「支那事変は友隣相撃ちて莫大の生命を喪滅す。実に千歳(せんざい)の悲惨事なり。・(中略)・・ 此(こ)の功徳を以て永く怨親平等に回向し、諸人とともに彼(か)の観音力を念じ、東亜の大光明を仰がん事を祈る」 まさにこの地よりこの昭和15年の時代より、奇しくも孫文中山陵に向けて、日中友好は祈られているのである。(熱海市伊豆山1136礼拝山 興亜観音)
