近年の自然災害で長期運休の路線が多い。

津軽線、米坂線、肥薩線、くま川鉄道など


JR北海道の場合、廃止したいと表に出すのが早い。日高本線は2015年1月の爆弾低気圧のせいで放置されたまま廃止に。2016年夏には、台風の影響で根室本線の東鹿越〜新得が土砂で線路が流されるなどの被害。

 今春に富良野〜新得で鉄道営業廃止に。




昨年の7月、残念なことに美祢線が線状降水帯によって橋梁や線路が流されました。


乗ろうよ!美祢線のページ


詳しくはこちらのリンクで





これからも増えることでしょう。


地球温暖化で集中豪雨が発生しやすい状況だから。

 

残せっていう声をよく聞きますが、地方は車社会です。

地方の公共交通は免許を持てない高校生、持ってない年寄りが利用するという仕組みです。


東京の山手線がこのような事態になったら、すぐに復旧するでしょう。いや、既に災害に強い造りになってるでしょう。


美祢線は2010年にもこのような災害がありました。当時は1年余りで復旧しました。


今の方が復旧は難しそう。


只見線は幸運だったかもしれない。

鉄道ファンのために走らせるのはありだけど、鉄道を趣味として捉えるのか、それとも移動手段と捉えるのか。


鉄ヲタには大変申し訳ない。



鉄道会社にとってはこれらの路線は負債と言っても過言ではない。自然災害がいいきっかけかもしれない。