車載型IC


車載型IC端末とは、鉄道でもバスと同じく乗り降りのときにタッチするものである。

鉄道でいえば、駅の改札機に、バス、路面電車ではドア付近にタッチする仕組み。


東日本で導入されず

西日本で導入されてる



きのくに線(正式に紀勢本線)は、バスと同じく車載型で対応できてます。2021年春のダイヤ改正に伴い227系が導入されました。






無人駅から乗る際は、乗り口の近くの端末にタッチする、降りる際は、運転士近くの端末にタッチすること。

 駅によっては、駅の出口にIC改札機がある。2021年改正前に対応駅はそうなってる。




新潟で何故か導入されない




新潟近郊の場合、長岡〜直江津までSuica一部利用可能エリアです。来迎寺とかにSuicaは対応してません。

信越本線の長岡〜直江津はバスみたいに車載型の端末があれば便利だと思います。JR東日本はそういう意向ではないでしょう。

 新潟のE129系に導入できそうな気がする。




羽越本線も新発田〜村上までSuica一部区間があります。その間、Suicaが使える駅は中条、坂町だけです。きっと、特急いなほの利用者に配慮した形でしょう。


以下のリンクは、新潟Suicaエリア

ひし形のある区間が一部区間

https://www.jreast.co.jp/suica/area/niigata/pdf/niigatamap.pdf




JR東日本さん、一部可能駅という中途半端なことはやめてくれ、、、


西日本を見習ってよ

JR西日本は境線、七尾線などに車載型のIC端末を導入してる。東日本だとやり難いのかな?あと、福塩線の神辺〜府中にもぜひ導入して欲しい。


ただし、デメリットがある。駅の改札機にSuicaをタッチするのか、電車のドア付近にSuicaをタッチするのか、それが利用者にとってわかり難い。