ハノイ都市鉄道とは、タイのバンコク・スカイトレインのように高架を伝ってハノイを縦断する都市圏限定の鉄道だ。
その北側の終点であるカットリン駅から、適当な場所まで移動した。
出来たばかりなのでとても綺麗なカットリン駅。
券売機で困っていると、後ろに並んでいるおばさんが買い方を教えてくれた。
駅名を失念してしまった。この周辺を歩くことにした。
高架周辺はかなり開発が進んでいて、どちらかというとバンコクの風景に近くなっている気がする。
先程とは逆側の駅の高架から。
この後ろでインスタ映えを狙っているらしい若い女子複数人が撮影会?をしていた。
高架下で見つけた日本人経営のパン屋。
高級食パン専門店の系譜だったら面白かったのだが、普通のパン屋だった。
モールもあった。ここのハイランドコーヒーで一旦休息を取った。
カットリン駅に戻ってくると、もう一度ホアンキエム湖に行って夕食を食べるため、再び街を歩いていた。
日の暮れたハノイ、3月のちょうどよい気温(日本で言う6月相当)も相まって情緒的な街並みに見えて来る。
そこで、歩きながら路地の写真でも撮ることにした。
ハノイの路地は結構深く、どこも見通せないくらいの長さがあった。
どの路地も不思議と綺麗で、東南アジアでたまにあるゴミの匂いは全くしなかった。
日本でも京都のような土地に帰属意識のある場所だと町家の並ぶ場所でもゴミ一つ転がっていない。
ひょっとすると旧市街も同じような人が住んでいるのかな、とか思ったりして写真を撮っていた。
また、こんな場所もあった。
恐らく業務用のミシン修理屋。工員が休日に来ているのだろうか。
古美術屋。こちらは観光客向けなのだろうか。
それとも、ハノイの上流階級の家にはこのような像が並んでいるのだろうか。
街並みを眺めながらそんな事を考えるのは楽しい。
無事ホアンキエム湖周辺に帰ってきた私は、ブンチャーの店に行った。
コロナ禍初期にブンチャーを自作してみたことがあったが、つくねは油っこくつけダレは酸っぱく、中々胃に悪いものが出来た。
本場のブンチャーはタレが甘くコクがあり、つくねと焼春巻は適度にさっぱりしていた。
やはり現地で食べるのが一番なのか。
夕飯を食べて満足した私はホテルに戻り、朝まで待った。
空港。日曜の朝に帰るのが弾丸旅行として一番正しい気がする。
午後に帰ってしまっては月曜日に体力を残せない。
空港で食べたフォー・ガー(鶏のフォー)。
牛肉のフォーと比べると味が薄いが、鶏のスープに旨味があってとても美味しい。
手早く朝食を済ませ、大阪に帰った。
ゆったりした旅行も悪くないが、弾丸旅行という限られた時間で自分の欲望のままに海外を疾走する、という体験もそれはそれで楽しいと感じた。
このコロナ明け、安くなっている航空券も多いので別の場所にも行ってみたい。
終わり


















