【投稿したつもりでいましたが、よく見たら下書きのままでした。これは９月１１日の旅日記です】

平日の木曜日に乗り鉄日帰り旅へ出かけます。

木曜日のスタートはＥＦ２１０牽引の貨物列車からです。

電車待ちのあいだにやって来たＥＦ２１０牽引の貨物列車

その後、京浜東北線と東京メトロ銀座線を乗り継いでやって来たのは浅草。

雷門を見るのは超久しぶりです。

さすがに早朝６時過ぎの浅草雷門は人がいません(笑)！

アサヒビール本社隣りのビル屋上の金色のオブジェ「聖火台の炎」

今回はここ東武鉄道浅草駅からスタートです。

今回はこのきっぷを使います。

『デジタル日光・足尾ルートパス【相老・赤城ルート】』で２日間有効なのですが、オイラは日帰りします。

最近のきっぷはこの後に乗る特急券含めチケットレスが主流で、古いタイプのオイラには紙のきっぷが無い現実にちょっとした不安があります。

まずはこの列車に乗り込みます。

特急『リバティりょうもう１号』赤城行き

１本目はアサヒスーパードライです。無意識に選びました。

浅草を出ると急カーブを経て…………

隅田川を渡ります。

東京スカイツリーが見えてきました。

２本目はキリン晴れ風を

３本目…………(笑)！

ＪＲの貨物列車と並走したら久喜です。

利根川を渡り群馬県へ

前の席の窓越しに渡良瀬橋

足利市………東武鉄道伊勢崎線・桐生線とＪＲ両毛線の関係が地図でみると興味深いものがあります。

行き違い停車中の野州山辺にて

相老で下車します。

わたらせ渓谷鐵道に乗り換えます。

神戸…………「こうべ」と同じ字ですがわ鐵では「ごうど」と読みます。

この駅には『列車のレストラン清流』があり元東武鉄道の特急用車両１７２０型デラックス・ロマンス・カーが活用されています。

列車は渡良瀬川に沿って進みます。

沢入駅…………「そうり」です！

日本語………地名や人名は本当にむづかしいです。

ちょっと急流っぽい

列車は終点の間藤に着きました。

以前はこの先にある工場まで専用線が続いていました。

ここ間藤は栃木県日光市です。

予定ではここからバスに乗り換えだったのですが、手前の足尾駅付近に気になる車両を見つけたので、足尾まで戻ります。

ただこの乗車にはデジタルきっぷは使えないので、現金￥１９０を払いました。

足尾駅構内に置かれていた車両たち

わたらせ渓谷鐵道足尾駅

ここから日光市営バスに乗ります。

日光・神橋

反対側だったので隣り席の窓越しです。

バスは東武日光駅前で降りました。

駅前に保存されている東武鉄道日光軌道線東武１００型

タイミング良く日光軌道線車両を模したバスがやって来ました。

東武日光駅

駅近くで昼を食べるつもりでしたが、ＳＬ列車が来るようなので駅弁を購入してホームに向いました。

『ＳＬ大樹ふたら７１号』が到着しました。

見ているだけでもありがたいです(爆)！

やがて『ＳＬ大樹ふたら７２号』として下今市経由の鬼怒川温泉に向け発車してゆきました。

入れ違いに入ってきたのは東武鉄道スペーシア１００系日光詣で仕様の特急『けごん２１号』でした。

実はその奥に２０４００型いちごラッピング電車『Berry2 Happy Train』の列車が到着していたのですが、眺めているだけでした(笑)！

で、オイラの乗る列車がこれ。

特急『スペーシアＸ２２号』浅草行き

実はこの列車は臨時列車です。

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基本的な停車駅はいつもの列車と変わらないのですが、途中駅で後続の特急列車と普通列車に抜かれると言う不思議な列車なのでした。

この列車に乗るのが目的で今回の旅が決まりました。

さっそく１本目！

駅弁は『いっこく野州どり弁当』を食べました。

２本目………ちょっとハイペースかな(笑)！

下今市にある機関区前から見送ってくれていました。

新鹿沼では定期列車の特急『けごん３２号』に道を譲ります。

東武日光で見た日光詣で仕様の列車でした。

臨時列車ならではの光景ですね！

３本目なり！

この板倉東洋大前ではドアが開かない時間調整の停車がありました。ここで普通列車に道を譲ります。

この頃、都内や神奈川方面でゲリラ豪雨があり、京浜東北線など様々な線区で運転見合わせが発生していました。スマホで運転状況をチェックしていたら、先に出る普通列車を撮り逃してしまいました(爆)！

利根川を渡ります。豪雨ほどではないけど、ガッツリ雨模様です。

栗橋

春日部

船

隅田川を渡り終点の浅草に着きます。

定刻より数分遅れで着きました。

その後は、見合わせていた線区も運転が再開され、大きな問題もなく帰宅できました。

ぐるっと足尾・日光日帰りの旅