
100年以上の伝統があり、ピカソも着ていたというセントジェームスのバスクシャツ。その中でも定番のモデルがこのウエッソン。
元々はフランス バスク地方の漁師が着ていたカットソーが原点という。

この厚手でざっくりとした風合いのコットン100%の生地が、着込むにつれ体に馴染んでいく。
厚く、ざらりとした質感の生地が何とも好もしい。
洗濯したら、かなり縮むとのことでサイズ選びに悩んだがT4にした。
確かに陰乾しでも結構縮んだが、どうやらT4で良かったようだ。
T5を乾燥機で一度しっかり縮ませ着込んでいくうちに、ジーンズのように体に馴染ませていくのもいいかもしれない。
ただ着丈には注意しなければならないだろう。
各所をぶった斬ったような服なので、大きめを買って縮ませた後、着丈を裾上げの要領でお直ししてしまう、そういう考えになるかもしれないが、横より縦の縮みの方が激しいので、簡単にはいかない。体型によってはと注釈付きになるだろう。