ガーバー ゲーター クリップポイントナイフ | DAIのOutdoor activity

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ガーバー ゲイター クリップポイントナイフ

汎用性の高い形状のブレード。 ハーセレ。
ハーフストップ機構付き。
滑りにくく握りやすいラバーハンドル。

ブレード約10cm、全長約22cm、刃厚約3ミリ、重さ約130g 鋼材420HCステンレス、ハンドル ラバー、シース付き。アメリカ製。

実用性の高いフォールディングナイフで幅広い用途に対応可能。

自分の購入したシェフィールドなら定価¥9970のところ約5000円とリーズナブルだ。


今まで持ったフォルダーの中でも、もっともハンドルの握りやすいナイフだ。
まさに手に吸い付くようだ。獣の槍のように、手と同化してしまうかも知れない。
ハンドルが握りやすければ、当然操作性もよくなる。

このナイフはサムスタッドが付いていないが、右でも左でもワンハンドオープンできる。

さらにクローズの場合は、ハーフストップがついているので簡単にワンハンドクローズできる。

ただ毛糸の手袋をしていると滑るのでオープンは難しい。高齢者も手が乾くそうなのでやりにくいだろう。

初期の刃付けは良い。うぶ毛が剃れるレベル。

ゲイターはロックバッグ機構だが、ロックが掛かる時のバチンッ!といういささか激しい音は安心感を与える。

フォルダーの場合ポケットの中でナイフがオープンにならないかということが大事な事だが、バネが強くその心配は少ない。
ただセーフティはない、その代わりにケースがつくのでケースに入れて持ち運ぶと安全だろう。


このナイフを気に入って、世界で一本だけのゲイターを作ろうとサムスタッドを取り付ける為の穴を開けようした。
ダイヤモンドコートのリューターでブレードに穴を開けようと頑張ったが、10本以上のリューターをダメにしてもわずか3mmが貫通せず、ナイフ本体より断然お金がかかった為、途中で断念した。ナイフの鋼材はとんでもないレベルだ。


総合的に実用ナイフとしては非常に満足度が高いナイフです。セレーションの部分がもう少し短くても良かった。ちなみにs30vのゲイタークリップも持っていたが、やや重いし研ぎにくいし420HCで十分だと思います。

海外での人気も高いらしくベア・グリルスもファーストシーズンで愛用していた。
ベアは生魚かじってスゥーシーというの止めてもらいたい!(*_*)














↓高い。
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