(前菜に頼んだのは、フランス伝統的なお惣菜のウッフ・マヨネーズ。
茹で卵にマヨネーズと言うシンプルなお料理。 実は、正真正銘フランス料理です♪
半熟卵と上品な(たぶんフォンドボライユの)ジェルに春野菜、そして、酸味の効いた
クリームの様なマヨネーズ! と、今日のウッフ・マヨネーズはやっぱり普通のとは
ちょっと違う、繊細な味わいでした。)
ビストロ「テロワール・パリジャン」
テルワール・パリジャンは、パリ近郊で歴史的に食べられてきた食材や
パリ近郊で育った食材に焦点を当てたメニューで
3つ星、ル・ムーリスではランチメニューとして提供されていた。
それが、ビストロという、気軽なお店で再現されると言うので、働いていた者としては、どんなお店なのかと興味シンシン
驚いたことに、本当にル・ムーリスと同じメニューがあった!!
それも、驚きの低価格で
ワインはなんとグラス2.9ユーロから発見
3つ星でオーダーしたら、ランチメニューで(確か)100€だった「テロワール・パリジャン」のメニュー。
こんなにお安くして良いのかしら??
さてさて、メインは春ですし季節のナヴァランダニョーを頼むことにする。
ココットに入って出てくるお料理は自分たちで取りわけるスタイル。
ここで、関西魂に火がついた夫君
「では、ホテル・ムーリス風に。」っと取り分けてくれた
「いや、ビストロだから、豪快についでよ。」っと言うと
「重要なものを忘れた!!」っと、ソースをかけてくれました
と、とにかく・・・・
子羊がトロトロで、お肉の美味しさを堪能できました。
ソースもお上品で、トマトの割合が見事。
さすがです
デザートは、通りの名前がついた、ケーキを。
軽いサントノレの様なケーキは、レストランデザートと言うより、パティスリーのそれみたいで、とても美しかったです。
シックで今時な店内は、オープンキッチン。 そして、丁寧なサービスと、ちょっとパリぽくない、ロンドンにでもありそうな、そんなビストロでした。
手の込んだお料理をノンストップで、低価格で提供してくれる、この嬉しいビストロ。
キッチンで働いていた者としては、「あっぱれシェフ!!」であります。
あ、もちろん、ヤニャックはいませんね。(スターなので世界を飛び回っている★)
アッパレ!シェフ エリック・カスタン。 また行きたいと思います。
この日のおやつはみたらし団子
上新粉がなかったので、白玉粉100%。 粉の8~9割のお水で硬めに作った白玉を茹でたら、フライパンで表面を焼いて、みたらしにからめて出来上がり~
みたらしは、酒・醤油同量に倍量のお水、黒砂糖、片栗粉大さじ2で作ります。
夫君にとっては、餅のモチモチとした食感が、チューイングガムを連想させるみたいで、口の中に残ったお餅で風船を作ろうとしていました 文化の違いなのか??
・Terroir Parisiena
La Maison de la Mutualite
20 rue Saint Victor75005
01 44 31 54 54
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