つづき。
倉庫内には誰ひとり、笑顔でピッキングしている者はない。
ペースは人それぞれだが、既にバテ気味の方もいる。
リストの商品を広い倉庫の中から見つけては、カゴに入れて、それを係の人に渡す。
渡したらすぐさま次のリストをもらい、商品を探して戻ってくる…
延々と、その繰り返し
だが、終わらない仕事は無い~
地道に己と戦うのみ。
しかも、トイレに行きたくなっても、何を言われるかわからない。
ヘタすりゃ命が危ないかも…
つうわけで、ひたすら我慢。
こりゃあ修行ですね
時折、怒りんぼうの怒号が倉庫内にBGMのように響いている。
「オラァ
そこ通るな


邪魔だろ!」
「そんな無駄なことやれって誰が言ったんだよ!」
↓
いや、あの…その…
↓
「誰もそんな指示なんか出さねえよ
勝手な事するなよな!」
「もっと、どんどんピックして持って来なきゃ、全然終わらねぇんだよ

」
などなど…
よくパワハラで訴えられないな、この怒りんぼう。
でも、彼が一喝した直後、ピッカー達の動きは、キビキビとキレがよくなる。
どうしてもこのような人がいないと、皆ダラけて、出荷の目標に追い付かないのだろう。
この倉庫では、ピッカー個人個人には、ノルマがない。
つまり、一生懸命やってもやらなくても、時給に変化は無いのだ
(旧ロシアか)
以前のユニクロの倉庫やAmazonでは、ピッキングするときに、手にハンディという端末を持って、商品のバーコードを読ませていたので、誰が何件やったか、とか、順位まで出たものだ。
それを見て競争意識が少なからず出るだろう。
また、間違えてピックしたら、端末から嫌な電子音が出て、リーダーに止めてもらうまで鳴りっぱなしで、「あっ、こいつ間違えてやんの」とバレてしまうから、より慎重にピックするようになる。
このS○九瓶では、そんな端末は使わず、人海戦術をとる為、怒りんぼうのような指揮者が、どうしても必要となる。
舞浜の倉庫にも、鬼軍曹のような人は居た。
結構、怒鳴り散らされもしたけど、こういう人達って、仕事がきちんとできている者に対しては、案外フレンドリーに接してくれるものである。
生産性を上げるために、会社がこのように労働者を使いなさいと、指示してるのだろう。
小学生の時に、掃除を真面目にやらないで、酒井先生からフルスイングで張り手を喰らったのを思い出す。
本来、自分達が使う教室をきれいに保つため、掃除をして当たり前なのだが、
「先生に怒られるから、手を抜かない」
という考え方に、すり替えられてしまう。
ここでもそう。
金を稼ぐため、課せられた業務を遂行するのが、本来の姿なのだが、
「怒りんぼうに怒られるのが嫌だから、ペースを上げる」
という目的に変化してしまっている。
ある意味、マインドコントロールだなぁ
でも、それがここのやり方であるならば、全て受け入れましょう…
などと考えながら仕事をしてたら、昼休憩となった
そして。
狭い食堂で、ひとり寂しくコンビニ弁当を頂いていると、斜め前の席に見たことがある方が座られる。
以前の舞浜の倉庫から、二俣新町の倉庫に流れた、と風の噂で聞いていたが、まぎれもなくTさんだ。
グッドウィルの頃から、ユニクロの仕事1本でやってて、倉庫が変わっても、会社が変わっても、そこで働くということは、よほどこの仕事が好きなのでしょう。
舞浜の倉庫時代。
俺はこの人から、こっぴどく叱られ、さらしものにされた…
別の階で白い靴下がピックされ、俺がその他の商品をピックし、梱包係に渡した。
程なくして、
「グッドウィルのヒヤトイさん!来てください!」
と呼び出しされ、
「この靴下、汚れがついてるんですけど。こんなのをお客様に送ったら大きなクレームになるよ、わかってる?」
と頭ごなしな勢いのため、
いやいや、その靴下をピックしたのは俺やないやんか
と口答えしてしまったのよ
そしたら、
「誰がピックしたのかは、関係なく、最後の商品を検査するのが、あなたの仕事なんですよ」
ちょいと、ムカッと来まして、
それならば箱に詰める人が気付くでしょう!
と返したら、
「商品が汚れているのは事実です。
あなたがユニクロで注文して、汚れてる物が届いたら、どんな気持ちになりますか?」
という展開になり…
それを言われちゃあ、どうしようもありませんな
頭があがりません。
申し訳ありません。
仕事をナメていましたよ…
ということになり。
ヒヤトイより年下なんだろうけど、このTさんから言われた事が、いつも頭の片隅にあって。
物流の仕事であっても、サービス業の精神を忘れてはいけない。
と、いろんな仕事にあたるときに、怠惰を防ぐストッパーとなっているのだ。
怠けると
いつか自分に
返ってくる
このTさんも、言い方はきついけど、本来は優しい人なのかもしれない。
あの時は、大切な事に気付かせてくれて、ありがとう。
よく見ると、グッドウィル時代に見かけた方が、数名いたなぁ、この倉庫。
皆さん、頑張って下さい。
午後も、そんな感じで、時折、怒りんぼうのプレッシャーにつつまれながら、ひたすらピッキングし、17:30頃に本日の出荷予定数をクリアできたようだ。
足、パンパンです。
しかも、左足の甲を痛めたな、こりゃ…
明日からの、正月のAmazon三連投に影響しなきゃいいけど。。。
【結論】
仕事で叱られたら、
まずは謝ったほうがいい。
事情の説明や言い訳は、
それからでもできる。
シーユー・ネクスト・バイト
倉庫内には誰ひとり、笑顔でピッキングしている者はない。
ペースは人それぞれだが、既にバテ気味の方もいる。
リストの商品を広い倉庫の中から見つけては、カゴに入れて、それを係の人に渡す。
渡したらすぐさま次のリストをもらい、商品を探して戻ってくる…
延々と、その繰り返し

だが、終わらない仕事は無い~

地道に己と戦うのみ。
しかも、トイレに行きたくなっても、何を言われるかわからない。
ヘタすりゃ命が危ないかも…
つうわけで、ひたすら我慢。
こりゃあ修行ですね

時折、怒りんぼうの怒号が倉庫内にBGMのように響いている。
「オラァ

そこ通るな



邪魔だろ!」
「そんな無駄なことやれって誰が言ったんだよ!」
↓
いや、あの…その…
↓
「誰もそんな指示なんか出さねえよ

勝手な事するなよな!」
「もっと、どんどんピックして持って来なきゃ、全然終わらねぇんだよ


」などなど…
よくパワハラで訴えられないな、この怒りんぼう。
でも、彼が一喝した直後、ピッカー達の動きは、キビキビとキレがよくなる。
どうしてもこのような人がいないと、皆ダラけて、出荷の目標に追い付かないのだろう。
この倉庫では、ピッカー個人個人には、ノルマがない。
つまり、一生懸命やってもやらなくても、時給に変化は無いのだ
(旧ロシアか)
以前のユニクロの倉庫やAmazonでは、ピッキングするときに、手にハンディという端末を持って、商品のバーコードを読ませていたので、誰が何件やったか、とか、順位まで出たものだ。
それを見て競争意識が少なからず出るだろう。
また、間違えてピックしたら、端末から嫌な電子音が出て、リーダーに止めてもらうまで鳴りっぱなしで、「あっ、こいつ間違えてやんの」とバレてしまうから、より慎重にピックするようになる。
このS○九瓶では、そんな端末は使わず、人海戦術をとる為、怒りんぼうのような指揮者が、どうしても必要となる。
舞浜の倉庫にも、鬼軍曹のような人は居た。
結構、怒鳴り散らされもしたけど、こういう人達って、仕事がきちんとできている者に対しては、案外フレンドリーに接してくれるものである。
生産性を上げるために、会社がこのように労働者を使いなさいと、指示してるのだろう。
小学生の時に、掃除を真面目にやらないで、酒井先生からフルスイングで張り手を喰らったのを思い出す。
本来、自分達が使う教室をきれいに保つため、掃除をして当たり前なのだが、
「先生に怒られるから、手を抜かない」
という考え方に、すり替えられてしまう。
ここでもそう。
金を稼ぐため、課せられた業務を遂行するのが、本来の姿なのだが、
「怒りんぼうに怒られるのが嫌だから、ペースを上げる」
という目的に変化してしまっている。
ある意味、マインドコントロールだなぁ
でも、それがここのやり方であるならば、全て受け入れましょう…
などと考えながら仕事をしてたら、昼休憩となった

そして。
狭い食堂で、ひとり寂しくコンビニ弁当を頂いていると、斜め前の席に見たことがある方が座られる。
以前の舞浜の倉庫から、二俣新町の倉庫に流れた、と風の噂で聞いていたが、まぎれもなくTさんだ。
グッドウィルの頃から、ユニクロの仕事1本でやってて、倉庫が変わっても、会社が変わっても、そこで働くということは、よほどこの仕事が好きなのでしょう。
舞浜の倉庫時代。
俺はこの人から、こっぴどく叱られ、さらしものにされた…
別の階で白い靴下がピックされ、俺がその他の商品をピックし、梱包係に渡した。
程なくして、
「グッドウィルのヒヤトイさん!来てください!」
と呼び出しされ、
「この靴下、汚れがついてるんですけど。こんなのをお客様に送ったら大きなクレームになるよ、わかってる?」
と頭ごなしな勢いのため、
いやいや、その靴下をピックしたのは俺やないやんか
と口答えしてしまったのよ
そしたら、
「誰がピックしたのかは、関係なく、最後の商品を検査するのが、あなたの仕事なんですよ」
ちょいと、ムカッと来まして、
それならば箱に詰める人が気付くでしょう!
と返したら、
「商品が汚れているのは事実です。
あなたがユニクロで注文して、汚れてる物が届いたら、どんな気持ちになりますか?」
という展開になり…
それを言われちゃあ、どうしようもありませんな

頭があがりません。
申し訳ありません。
仕事をナメていましたよ…
ということになり。
ヒヤトイより年下なんだろうけど、このTさんから言われた事が、いつも頭の片隅にあって。
物流の仕事であっても、サービス業の精神を忘れてはいけない。
と、いろんな仕事にあたるときに、怠惰を防ぐストッパーとなっているのだ。
怠けると
いつか自分に
返ってくる
このTさんも、言い方はきついけど、本来は優しい人なのかもしれない。
あの時は、大切な事に気付かせてくれて、ありがとう。
よく見ると、グッドウィル時代に見かけた方が、数名いたなぁ、この倉庫。
皆さん、頑張って下さい。
午後も、そんな感じで、時折、怒りんぼうのプレッシャーにつつまれながら、ひたすらピッキングし、17:30頃に本日の出荷予定数をクリアできたようだ。
足、パンパンです。
しかも、左足の甲を痛めたな、こりゃ…
明日からの、正月のAmazon三連投に影響しなきゃいいけど。。。
【結論】
仕事で叱られたら、
まずは謝ったほうがいい。
事情の説明や言い訳は、
それからでもできる。
シーユー・ネクスト・バイト