竜巻被害2。
2時半過ぎ、消防本部より旧筑波町にある
全消防団の招集命令が入り、私たちも本部へ
場所を移ることに。
一度集合後、再び被災が激しい場所へ移動し、
瓦礫撤去と道路の確保等の活動を始める。
北条。
私が4歳から12歳まで住んでいた場所。
テレビでよく放映されている雇用促進住宅
(2棟ある団地)の隣に住んでいており、幼稚園・
小学校・中学校・高校とすべて北条で過ごした。
昔は賑わっていた商店街も、年数が経つにつれ
どんどんとシャッターの数が多くなっていた 。
だがここ数年は、筑波大学とのタイアップも
あってか、古い街並の特色を生かした街として
アピールをし始め、ちい散歩やぶらり途中下車の旅
といったメディアにも多く紹介されていた。
結果、観光客も多くなり始め、週末や連休中には
イベント等も行っていた。
そんな街が、こんな姿になってしまうなんて、
誰が想像しただろう。
自然がすることとはいえ、あまりにむごい。
瓦礫撤去を終え、再び本部へ向かう途中、急な
雨と風が降り始めた。屋根を吹き飛ばされた
家などを目の当たりにすると、もう言葉すらでな
かった。