突然だが、
尾崎豊の曲に
愛の消えた街
というのがある。
確かにある。
で、
その歌詞をちょっと見てくれ。
道端に倒れたように眠る人がいるよ
一度は目にするがすぐに目をそらして通り過ぎる
俺は長年、
この
道端に倒れたように眠る人が気になっていた。
この倒れたように眠る人はいったいどこの誰なんだろう?と。
倒れたように眠る、
しかも、道端に横たわっているのだから、
この人は尋常ではない。
尾崎のあの真に迫る歌い方からも、
この倒れたように眠っている人は
ただ単に酒に酔ってそこに倒れたように寝ているんではなかろう。
この倒れたように眠る人は
まず間違いなく何かで深く傷ついている人。
そして俺がある曲を聴いている時、
この長年の謎が解けた。
その曲というのは
わかれうた という曲。
そう、
誰もが知る中島みゆきさんの曲だ。
道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか
という出だしだが、
こんな詞を書いているのだから、
当然、中島みゆきさんは
道に倒れて誰かの名を呼び続けた経験者。
尾崎の 愛の消えた街 の中の
道端に倒れたように眠る人 は、
なっ、なんと中島みゆきさんだったんだなぁ・・・
中島みゆきさんが、
心を深く傷つけて道に倒れて誰かの名を呼び続けていた。
しかし、
あまりにも名を呼び続けていたために、
そのうちに力尽きて眠ってしまったんだな。
頬には恐らく涙の流れたあとが・・・
そこに偶然にも通りかかった尾崎は
その倒れた中島みゆきさんを見ている。
しかぁ~し、
一度は目にするがすぐに目をそらして通り過ぎている。
まぁ、俺なら、
そんな倒れた人を見たら、
「だっ、大丈夫ですか?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
いったいどうしたんですか?
救急車呼びましょうか?
」
ぐらいの言葉はかける。
尾崎よ、
何故声もかけずに通り過ぎたんだ?
何故見て見ぬふりしたんだ?
俺にはそれが何故かわかる。
それは、
中島みゆきさんのその当時の彼氏が尾崎だったからだ。
中島みゆきさんが、
道に倒れたまま呼び続けていた名前は
そう、
豊
尾崎豊のことだ。
尾崎とみゆきが付き合っていたなんて、
世間ではほとんど知られていないが、
世間の目はごまかせても
俺の目はごまかせないぜBaby
しかぁ~し、
この時点でみゆきは既にブロークンハート![]()
そうさ、
豊にふられてしまったのさ。
ふられた相手の名を、
しかも道に倒れて呼ぶ、
さらには呼ぶだけではなく、
呼び続ける・・・
道に倒れたままそんなに呼び続けられてみぃ、
俺だって、なんか、ちょっと、
怖くなるよ。
で、
尾崎は、
みゆきが
「ゆたかぁ~ ゆたかぁ~
ゆたかぁ~
あぁ~ あたしを捨てないでゆたかぁ~ ゆたかぁ~
ゆたかぁ~ ゆたかぁ~
ゆたかぁ~ あぁ~ ゆたかぁ~
以下延々とゆたかぁ~ ・・・・ ゆたかぁ~ ゆたかぁ~ 」
と、自分の名を呼び続けていたのを陰から見ていた。
しかぁ~しだな、
道に倒れたまま自分の名を呼び続けるみゆきに
怖くて近づけなかったんだ。
で、
みゆきが疲れ果てて道にそのままの姿で眠ってしまったのを見計らって
チラっと見て、何も声をかけずその場を通り過ぎた。
そして出来上がった曲が
愛の消えた街 さ。
尾崎豊 1965年生まれ
みゆき 1952年生まれ
その差 13歳
歳の差13歳のカップルに
いったい何があったのだろうか・・・
愛の消えた街さ
昔からそうなのだろうか?
いや、違うと思う。
見つけたい愛の光を
と歌ってるじゃないか尾崎よ。
あの日、あの時、あの場所で
中島みゆきさんに声をかけていたなら
愛の光は見つかっていたはずだ。
それは尾崎自身もわかっていたはず。
しかし何故・・・
いったい何があったんだ尾崎よ。
そしてみゆきにも・・・。
中島みゆきさんの、数々のあの悲しい曲。
それは全て
尾崎へのメッセージなんだ。
間違いない。
今日は、
いや、
今日も
変な記事ですまないな。
