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007英語~the spy who taught me English

世界一有名なスパイから英語を学んでしまおうという企画ブログです。

007ドクター・ノオ

シリーズ第1作目です。
ドクター・ノオ [Blu-ray]/ショーン・コネリー,ジョセフ・ワイズマン,ウルスラ・アンドレス
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本国イギリスでの初公開が1962年10月5日。
日本での公開は1963年6月8日。

生まれる前に公開された映画ですが、小学校の通学路沿いにある映画館でポスターを見た記憶があります。

あれは再上映だったんですね。ちなみに当時の副題は「007は殺しの番号」でしたが、これは英語翻訳を担当された高瀬鎮夫さんが付けたのだそうです。by Wikipedia

さて、ここでクイズです。

栄えある第1作目での最初のセリフは何でしょうか?





Bond, James Bond.


だと思った方、多いのではないでしょうか?

実は不正解。


世界一有名なスパイの第一声は、

admire your courage, Miss...
admireは「称賛する」という意味。
courageは「勇気」。

誰の勇気に称賛したのかというと、バカラ(カードゲームの一種)のお相手、赤いドレスの女性に対してです。

負けが続いていたのに、ひるむどころが勝負を挑んでくる彼女に称賛の声を述べたわけです。

文末の「Miss...」は、「名前を教えてくれませんか?」の合図で、この女性は「
Sylvia Trench」と名乗ります。

そして、今度は女性から、勝ち続ける彼の幸運に対して「I admire your luck, Mister...」と称賛を送り、逆に「名前を教えて?」と合図を送ります。
ここで、

ついに、

Bond, James Bond.

世界一有名なスパイのセリフが飛び出すわけです。

このセリフには、こんな大人の男と女の言葉遊びか絡んでいたんですね...ということを、大人になって、初めて知りました(笑)


【編集後記】

映画の冒頭で、あの有名なテーマ曲が流れますが、まだ1作目には主題歌がありませんでした。

その代わり、テーマ曲に続いて、南国の島のカリプソが流れます。こんな陽気な曲は、その後のシリーズでは使われませんし、タイトルバックもポップで、かなり異色です。