​​​チューリップ赤我が家の紹介チューリップ赤

夫(59歳)妻(57歳)もうすぐ定年夫婦です

一人娘(花の20歳)
アルバイト2個かけ持ちの大学3年生
働き者の3人家族

チューリップオレンジ我が家の家計簿チューリップオレンジ

本部支部制で収入比に応じて

拠出金を決めています
夫 ¥25万 妻 ¥12万

合計37万円で毎月やりくりしてます



義母の葬儀は
今流行りの家族葬で執り行った

家族葬ってよく聞くけど一体費用は
幾らかかるのか?
その他葬儀の手順なんかも
備忘録として記録します

今回は
自宅から1番近い大き目の葬儀屋に
お世話になりました

自宅で1人亡くなっている所を
発見されたため
警察介入
監察医による遺体の検視
葬儀場へ搬送
葬儀までの安置(4日間)

ここまでの間にも数十万のお金
かかっておりました

最近は「お別れの会」だけ
とか「焼き場だけ」とか
徹底的に簡素を極めるやり方も
ありますが

我が家では
お通夜と本葬はマストです


一連の葬儀に参加したのは
(義母との関係で)

長男家族3人
(ちなみにワタクシ長男妻)
次男
長男妻の両親
長男妻の姉

要介護の実父は通夜のみ参加
姉は本葬のみ参加
総勢7名ですがその場にいたのは
6名と少人数でした

義母のきょうだいはほとんど
残っておらず
義父側親戚とは日頃のつきあいがなく
49日が済んでから知らせるそうな


 湯灌の儀


ご遺体に死装束(装具)を家族自身が
その手で纏わせる
という小人数ならではの儀式あり

実際に手や足を持ち上げて
白い布でできた白足袋、脚絆、手甲
傘、杖,頭陀袋、三角頭巾
などを纏わせました

その後家族全員参加して
ストレッチャーから
お棺にご遺体を移します

義母の場合死後硬直していたので
着せる事はできませんでしたが
普段着ている服を上から掛けて
帽子は頭の方へ
バックは手元に納めます

お好きだったパンやお菓子も
入れました

靴はNGと言われて持ち帰りました


 ​お通夜


僧侶を呼ばないやり方も最近では

あるようですが

この度は婚家が信心している

宗派のお坊さんに来てもらいました


馴染みがない宗教で

読経中に色々なことが起こるので

万事「へえ〜」と興味深い


読経が終わるとお坊さんより

「明日の告別式を控え

大変お疲れでしようから

今日は早く帰って寝るように」

とのお言葉あり ありがたや


その後

通夜の会食は大皿バーンではなく

(コロナの影響)

各自に供される精進料理のコース

会場で揚げたての野菜天ぷらとか

滋味溢れるお料理

温かいものも多く美味しかったです




 ​遺影について


昨年マルの成人式の前撮り時の

記念写真を採用

この時義母はしつけ糸がかかっていた

新品の着物を下ろしてくれて

プロにヘヤメイクをお願いしていた


更に100枚以上撮影した中から

選りすぐりの一枚をチョイス


データを加工してもらったので

申し分のない出来栄えでした


葬儀中参列者はひたすら遺影を

眺めることになるので

遺影って本当に重要だなと

しみじみ感じた次第




  告別式


要介護4の実父は体調を崩して

急遽ダウンで欠席

お坊さんが交代し初七日の供養も

同時にやってしまいます


最後に本人のアルバムやお団子を

棺に入れて

花祭壇のお花をこれでもかってくらい

家族総出で入れました


花好きの義母は最期色とりどりの

花に埋もれました


祭壇の花には20万円もかけたと

後から聞きました


ワタクシの時もそうして欲しい赤薔薇



 火葬場へ


タクシー何台かに分かれて焼き場に

行きます


棺が火の中に入ると

休憩所で昼食を頂きます

今回は2段式のお弁当が供され

食べ終わって用を足していたら

ままなく放送で呼ばれます


最近は1時間も経たないうちに

お骨上げとなります


早い!昔は2.3時間かかったもの


骨壷にお骨を拾い僧侶が

一連の儀式の終わりを告げます


全ての儀式に同じ担当者が

付き添って

そつなく案内して頂いたので

困ることは何一つなく安心して

いられました


さて事前に出された見積もりは?



そして終了した後の請求書


合計¥1,278,530…☆


これには読経をあげてくれた

お坊さんへの支払いは

入っておりません


所謂お布施はいくら?

葬儀場の方から言われたままの額を

支払ったそうです


ズバリ❗️


お布施として¥30万

お車代¥1万御前料として¥1万

合計¥32万…★


葬儀利用としては

☆+★=

¥1,598,530

約160万かかったという結果です


これらの費用は義母の遺産で

賄いました