ちょうちょ我が家の紹介ちょうちょ


夫(59歳)妻(56歳)
20年来の共稼ぎ夫婦です

一人娘(19歳)
アルバイト3個かけ持ちの
大学2年生

働き者の家族です


クローバー我が家の家計簿クローバー


本部支部制になっており

夫婦の支部よりそれぞれ収入比で
拠出金を決めています

夫 ¥25万
妻 ¥12万

合計月37万円が収入です



最近持ち株が順調に上がって

着々と資産形成していると実感


今年は転職して退職金を手にしたり

財形を解約したりと

目まぐるしく大きなお金が動いた


世の中には一定数

‘なかなかお金が貯まらない’と

嘆く人もいるけど


その逆も真なり


つまり貯まり出すと今度は

‘なかなかお金が使えない’という

状態に陥るもの



汗水垂らして働いて

そのほとんどを貯金や運用に回すのが

豊かな老後のためと信じて疑わない

アラカンワーママ


こんな記事を書いたことも



でも時々ふと考える


意外と自分は短命で

お金を使わないうちにこの世から

居なくなるという


そんな不運にみまわれないと

一体誰が言えようか?




寿命が予め分かっていたら

こんな心配はいらないだろう


さらに言えば自分の健康寿命が

予測できたなら

それに合わせて細かく計画して

それに相応しいお金の使い方を

躊躇なくすると思う


絶命にまで至らなくても

大病を患って

つまらない治療費に大枚はたいて

貯金が尽きてしまうかもしれないし


世の中は長生きリスクの方こそ

声高に叫ばれているから

人生の最後の最後に

お金がなくなってしまって

生活が立ち行かなくなってしまった

そんな憂き目に合うしれない



そんなことを考えてもキリがないから

最後を迎えるその日に

「あの頃(今のこと)計算していた

通りにはならなかったけど


元気なうちに精一杯働いたし

お金を使って有意義な経験も幾つか

できたし

まあまあな人生だったよ」


なんて及第点を自分に出せるくらい

で、あって欲しい


いやそれすらも

認知症になっていて

分からなくなってしまっているかも

しれないと思えば


全財産を賭け事で全部スッテしまう

ほどの


思い切り破天荒な人生を目指した方が

むしろいいのかもしれない


何が正解か

もしかしてわからないまま誰しも

この世をさるのかもしれないな