昨日
会社が提携している健診機関が
主催するセミナーに
行ってきました。

講師は
麻布大学か健康管理センターの
教授 岩崎 和彦先生

最初にご自分自身が
そもそも
発達障害だと
説明されてました。



社会で10人に1人はいると言う
発達障害

もともと
ストレスによる耐性が低く

その姿が裸だとすると
その上に何枚もの精神障害

例えば
神経症、依存症、うつ状態、人格障害
と言った合併症を
重ね着しやすいそうで…

‘発達障害は万病の元’
と表現されてました。

その一部が
思春期以降に発症し
大人になって
引きこもり、非行、犯罪に
移行するとの事。

(この辺の発症の仕方は
千差万別だそうで)

学歴が高く独創性も高い
反面
コミュ障だったり
協調性が皆無だったり

社会への適合が難しく
就労出来ないまま引きこもり…
強いては犯罪⁉︎?
などと言うパターン‼️




いるいる

確かにこのパターンが
本当に多い気がします。

また女性に多いのは
不注意優勢の気分障害や
うつや躁うつ
と言うパターン…






さて
今回はその対処法まで
お聞きすることができて

とても有意義でした。

発達障害と言っても

普通の人との境目は
実は紙一重なのであって

周囲がうまく対応してあげられる
(周りの人の
かなり忍耐を強いられますが)

世の中でひとかどの人物に
なりえると言う事です。

偏見を持たずに

何よりその人が一番苦しんでる
生きづらさに
寄り添って行かれるような

そんな社会である事が
求められているなと

感じたのでした。