どんなに辛い援助関係にも
必ずその人の
「人生のその時のとき」
が訪れる…と
私が対人援助職として
バイブルにしている
『未知との遭遇』
三輪書店 奥川幸子著
にあります。
体験的にも
長く抜け道が見えない
辛い日々も
思いがけない
その時のときが来て
呆気ないほどに
終止符が打たれる
ということが
確かに ある
援助者として
「その時」にどうあるべきか
大きな課題です
ところで 在宅看取り
ですが
看取りの臨床経験が豊富な
在宅医と
24時間緊急体制を取っている
訪問看護との契約を
結んで欲しい!
後は在宅チームが
在宅看取りでいく ということを
予め覚悟しておくと言うこと
ただ
それでも
「やっぱり在宅では無理」
と
方向転換もあっていい
だって 絶対間違いの無い
正解は ないからです
迷ったら
とにかく
目の前のご本人の
痛みや辛さを取って
安寧な状態を目指すことを
いちばんに
考える事が肝
ですかね
