女の子を育てているお母さんたちが学校のことに詳しすぎて驚くことが多かった。
子どもが学校から帰ってきたら、なにもきかなくても、学校であったことを、話してくれるらしい。
男の子は、みんなそうなのか、うちだけなのか、帰ってきたら、ゲームのことしか考えていない。
「きょう給食なにたべた?」
「うんこ」
「朝なにがたべたい?」
「うんこ」
と、会話が成り立たない。
もう学校のことは終わったので、学校のことは忘れて目の前のゲームに集中している。
きょうあったことを思い出して感情を話したくなる人と、終わったことはもう忘れて何も考えていない人との会話は、すれ違っていて、想像以上に男女の差か個人の差がありそう。
もう見えている世界もまったく違いそう。
会話を弾ませるには、自分もゲームするか、なんでもうんこの世界に入るしかない。
でも、うんこドリルはしてくれなかった。

