かなりまぐれで合格した青学に浮かれまくっている息子くん
もうオンラインゲーム三昧で、ゲーム友達との会話も調子に乗っています。
ちょっと嫌な奴になっているかも。
でも今は幸せを満喫してください
一方、僕は親として年間200万円もの学費を更に借金すべく、走り回る日曜日でした。
それでも苦労とは思いません。
息子くんには感謝です。
なぜなら、僕はこの34年間、頭が悪くて大学に行けなかったことを毎日悔やんでました。
1人になるお風呂やトイレでは「大学に行きたかったなあ」とブツブツ毎日言ってました。
そのノイローゼのような日々にようやく終止符をうてたのです。
もうブツブツ言いません。
息子が幸せな大学生活を送ることは僕の人生のやり直しをしてもらっているようなものです。
さすがに本人は言いませんけど、妻には本音を話しています。
それくらい辛い日々が毎日続いていたのです。
大嫌いな父親に勝ったという気持ちもあります。
父親はクレイジーな性格で、僕と弟を高卒にしました。
かなりの教育費をかけてもらった僕らは期待を裏切り、大学にはどこにも入れませんでした。
でも、僕は最小限の教育費で現役でGMARCHに息子を合格させました。
これは自分の努力より息子を努力させたと言う点で親力は上だと自負しております。
息子くん、ありがとう。
これで僕の毒親ストレスは解消されました。
あとは思う存分大学生活を楽しんでほしい。
僕も仕事をチャレンジモードに切り替えます。
お互い、調子こいて生きていきましょう。