☆よろきん★吉原万灯★その2☆ | 笑顔のゆくえ

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CHACHA

ハロハロです。


吉原万灯、今日は、もう観れないのね。

今回の舞台、観ることが出来て、本当に良かったです。

出来る事なら数回観たいくらい、エンターテイメントに溢れた作品でした。

どこでもドアが欲しいと、切に願います。

吉原万灯は、火消と花魁のお話が柱になっている作品です。

艷やかなストーリーではなく、切なく哀しい愛の物語です。

あと、火消と彫師の深い愛の物語が絡んでます。

火消し達が身体にしている刺青は
火事現場で殉職した際に
身元の区別をつけるためのものでもあり
だからわかりやすいように
派手に、それぞれが独特に彫られた
ということを、この作品で初めて知りました。

自分の男の為に彫師の女が身体に画を彫っていく
どんな思いなのか。。切ないね。

もし、火事場でもしもの事があったらと思うと
やるせなくなる。

助六の優しい思いやりが、いつの間にか愛情になり
雛鶴もいつの間にか助六を大切に思う間になり
でも、そんな二人にやがて別れの時が来る。。


纏を振る火消の助六
もう、力強くて逞しくて頼りがいがあり
私はもう、目が釘付けでした。

雛鶴の可愛がる猫が、また可愛いくて❤
2~3匹お持ち帰りしたいくらいでした。

優しい助六が手紙を読むシーンも、涙がこぼれます。


最高のクズ野郎も、見応えありましたし。

千秋楽という事で、アドリブも満載?だったもよう。

涙と笑いの2時間20分でした。


私は、瞬クンとアメショーの田中 章さんしか知りませんでしたが
若手の役者さん達の躍動感が素晴らしく
追いかけたくなるような役者さんもいて
大変魅力的な作品でした。

あっ、田中さんは、
以前、「いい日、僕なり」観劇してますので(笑)

パワフルな歌とダンスに魅せられました(^_-)-☆

今からDVDが届くのが待ち遠しいです。


よろきん関係者の皆さん、
本当に幸せな時間をありがとうございました。
皆さんから頂いたパワーで、明日からまた顔晴れそうです。(*^-^)b
またチャンスがあれば、どこかの舞台、作品で
お目にかかれますように。


最後に一言

今年初観劇が、吉原万灯で本当に良かったです。٩(●˙▽˙●)۶















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