こんにちは。

僕が使った参考書について紹介したいと思います。僕は現役の頃、3年の夏は夏期講習をとり、9月から駿台で週2コマ授業をとってました。数学の授業も取っていたのですが正直僕にはあまり合わずあまり効果的ではなかったと思っています。


1.医学部攻略の数学






この参考書は僕にとっては合格には不可欠だった神書です。どんな感じの参考書かというと、例題と類題がついていて「一対一対応の演習」っぽい形式ですが問題のレベルはかなり高くです。レイアウトも良く、非常に分かりやすい参考書だと思います。一浪目は「自分には数学の基礎力が十分にある」と過信し、基礎を疎かにしてこの参考書に手を出し、オーバーワークでした。問題数はどちらも5、60題です。

2.一対一対応の演習




この参考書を使い始めたのは二浪のときからでした(笑)二浪から使う人はたぶんほとんどいないと思います。数学を基礎から鍛え直すのに使いました。二浪から使うとさすがにほとんどの問題が解け、演習としての意味はあまりなかったですが、1、2周解いたあとは読書用として使い、いつでも頭の中から引き出せるようにしてました。つまずいた分野があるとこの参考書に戻り、確認し問題を解いたりもしました。

3.微積分基礎の極意



この参考書は現役のころから使っていたのですが、当時の僕には明らかに荷が重かったと思います。この参考書は前半に微積分の基本の計算問題がかなりあり、200の微積分のテクニックがついています。後半には難易度の高いものや自分では到底思い付かない問題の演習問題があります。どれくらい難易度の高いというと、しばしば大学の数学が背景にある問題が登場します。僕的には、全部はやる必要はなくマスターする必要もない気がします。ただ、読んで損はしないテクニックが紹介されているので、余力のある人にはおすすめです。