レッドです。
次は自分に合った勉強法ですね。
僕より受験勉強ができる人はたくさんいると思うので参考程度に軽く読んで欲しいです。

3.自分に合った勉強法

僕は現役時代、なんとなく受験勉強をしていた人間だったので勉強法について意識したことがなかったです。

仮面浪人は予備校浪人と違い自分で勉強法を考えたり、使う参考書を選び、普段大学にも通うため効率を重視して勉強する必要があると思います。僕は仮面浪人生活が始まる前、あるブロガーさんのブログをみてかなり参考にさせていただきました。

勉強法について特に意識しようとしたことが

1).自分をマネジメントする勉強法
2).自分の到達レベルにうそをつかないこと

です。

1).自分をマネジメントする勉強法


どういうことかというと、自分のできていない分野、苦手な分野などを特に意識して「これ」をやれば「この力」が伸びるということを考えて計画し、実感しながら勉強するということです。

そして、勉強法や参考書の使い方が自分に合わなかったら軌道修正していくといことです。 仮面浪人は予備校浪人と比べて勉強時間が特にないため自分で計画を立てるということが大切だと思います。

あと、コストパフォーマンスを考えていく上で「やらない勇気」っていうのも必要かもしれません。

二浪目は受験勉強を5月半ばくらいから再開したのですが、夏休みに入るまでは数学の「一対一対応の数学」と「速読英単語・必修編、上級編」くらいしかやってなくて、夏休みに入っても物理と化学は演習重視で、困ったときくらいしか問題集は使いませんでした。僕が使った参考書等についてはまた今度書こうと思います。


2).自分の到達レベルにうそをつかないこと


意外とこれはできている人が多そうで少ないのではないかと思います。一浪時の初めの頃とか、僕もそうでした(笑)

例えば、物理だと別に得意でも、できているわけでもないのに「新・物理入門」とか使っていて、即座に参考書かえましたね(笑)

要するに自分ときちんと向き合ってそれに合う勉強をするということです。数学の場合、二浪目の僕は基礎からやり直すために「一対一対応の数学」からやり直しました。

ただ、僕は万人に通用する勉強法はないと思っていて自分にとって最適な勉強法は自分で見つけるしかないと思います。僕も、そのブロガーさんのすべてを真似したわけではなく、合わないところは自分で考えて、ここはもっとこうした方が自分の志望校のレベル的に合っていると思ったら自分なりに考えていました。

自分の能力を最大限に引き出す可能性と志望校に受かるためにはあまり意味がなく効果がない可能性もあるので自分に合った勉強法をみつけるというのはとても重要だと思います。

僕の場合は、予備校浪人をしていたらここまで学力を伸ばすことは可能だったのかなと思うこともあります。自分に合った、または考えて考え抜いた参考書、方法だったからこそ仮面浪人成功したのかもと思います。

あくまで参考程度でお願いします。

続きます。