「凪ぐ盆地囲む奥山緑雨烟」

いわきの小さな町にいったとき、周囲が初夏の緑の山々に囲まれた盆地であった。雨が降った後に、山々が白い霧、雨のけむりにおおわれていた。幻想的な景色でした。訪問者には物珍しいでしょうが、住民には当たり前なのでしょう。

馴れた、着てくたっとなった浴衣、半夏生の生える時期。