



この前発売したカー雑誌「LE VORAN」最新号(11月号)にNEW BMW3シリーズ
の特集記事が出てましたが、この中に4ページ程をさいて、NEW325iクーペとE30 325i
Mテクニックの比較試乗記事が出ています。クルマ好きの方はもう読まれたでしょうか?
こんどの3シリーズクーペの目つきはクールで知的な感じがして気に入りました。
現行3シリーズセダンは私的には目じりが、あくがあって少しいかつさを感じ、どうも好きになれませんが、この辺りをクーペでは見直したのでしょうか。
出来ればセダンにもこのフロントマスクを採用してほしいですね。そうすればもう少し売れて街中でも見る機会が多くなるのではないでしょうか。
また比較するのが可愛そうな位古いE30型の3シリーズですが、しかしこの中でE30はべた誉めでした。当時殆どの車がFF化していく中で、操縦性にたけるFR(フロントエンジン、リヤドライブ)を貫いた事、「駆けぬける歓び」はこのE30で始まっていた、シルクと称される精緻な回り方をする直列6気筒エンジン、回転数に比例してトルクが盛り上がる官能的な高回転型エンジンは現在の3シリーズにも共通するものがある、等々・・・
たしかにカムをはじめ、エンジンパーツがバランス良く回ってる感じでドイツ人らしい職人気質を感じさせます。またカニの様なマニフォールドの造形美、タペットカバーのBMWのロゴ、すっきりと且つ整然と配置された補機類、BMWは20年も前からエンジンルームのデザインにもこだわっていました。
私はこのエンジンルームを見てカルチャーショックを受けました。
しかしこのカニ、ハサミが見られないのは残念です。E30とE34(5シリーズ)が最初で最後でした。このカニの足の形も2000と2500では微妙にデザインが違うんです。2000はもう少し足が直線的です。あとよく見ると左右のサスペンション取り付け部がかなり後傾して付いてますね。
そして取り付け部が異様にでっかくて盛り上がってますね。当時の車では考えられない事でした。普通は控えめにほぼ真上か少しだけ傾きかげんに付くものですが。かなり剛性がありそうですね。うーん、おそるべし。