


始めたのは1999年で当時、なんか色々と落ち込んでて、心の拠り所として
何か久しぶりに楽器でも始めたいと思い、茨木の図書館へ行きました。音楽、楽器のコーナーで
ハーモニカやトランペット、ケーナ等々教則本が置いてましたが、
冷静に考えると、ハーモニカは別として練習場所がいるし、第一音出しがむずかしいと思いました。
他に良く見るとオカリナ入門の本もありました。
オカリナかぁ、子供の頃ちらっと記憶にあったなぁとそれ位でした。しかし、内容を見ると、
お、安いじゃん、4000円位からあるのか、吹けばリコーダーの様に取り合えず音は出ると。
オカリナといえばたしか「宗次郎」っていてたっけなぁ。
図書館のCDコーナーで運良く宗次郎の「ジャパニーズ・スピリット」というアルバムがあったので
オカリナ入門の本と一緒に借り、足はそのまま、実家の千里ニュータウン近くにある千里中央の
ヤマハへ行きYAMAHAのアルトCというオカリナを買ってました(6000円位)早い。
早速家でCDを聞き、オカリナを吹きますが、うん?音が違うなあ、そうです、オカリナは種類があって
CDから流れてたのは小鳥の様なさえずりの音、僕が買ったのはリコーダーと同じ音域の少し低い音の
オカリナだったのです。なんか、ピッコロの様な高い音色の方がいいなぁとまた苦悶です。
それから凝り性の私です、半年程で3本、4本と増えていきました。初めて買ったオカリナも音が今ひとつだったので2年前ヤフオクで売り今はお気に入りのオカリナだけです。
写真のオカリナも昨年買ったのですが、しばらくして売ってしまいました。
オカリナは製作者によっても音が違うし個体差も色々あり、中々いいものに巡りあわない楽器です。
始めて半年位でだいぶ慣れてきて、今では宗次郎の曲のレパートリーも増えました。
山の中で吹いていると、よく響いて気持ちいいです。
今までも吹いていると音が聞こえてくるのか、こちらに寄ってきて「綺麗な音色ですねえ、なんですかそれ?」とか結構尋ねられます。見ずしらずの人でも話がはずみます。じっと立ち止まられると恥ずかしいのですが、オカリナがとりもつ一期一会です。やっててよかったなあと思います。