ラフォーレ前にいると、女の子をハントしている人たちが沢山居ます。ギャップ跡地前、ロッテリア、コンドーム屋、明治通りの交差点はちょっと観察していると常に10人以上、多いときで30人ぐらいはギラギラしたハンターたちが佇んでいます。サロンが忙しい時間帯になると、ぼちぼち減っていきますが、まあ壮絶な争いです。

ちょっとでも人目を引く、輝いている感じのする女の子が通ると彼らは文字通り群がっていきます。
彼らは原宿・渋谷あたりの美容室のスタッフたち。一日中外に居るのはだいたい新人。店によってそれぞれですが、ノルマがあったり無かったり。とにかくかわいい子に声を掛けて口説いて写真を撮って連絡先聞いて、数集めるのが仕事です。
実は昔はビューティー系の雑誌で撮りまくっていたので、知り合ったそうしたサロンのスタッフ数人とつるんで「モデル狩り」したりして、月に2・3回は作品撮りをしていました。そんなわけでそれなりに詳しいわけですが、カメアシと同じでみな本当に貧乏でした。

ちなみに駅前や竹下通りにはサロンの人は居なかったりします。あっちは芸能系のスカウトの縄張りというか、きっちり住み分けが出来ていました。更に言うと三脚立ててるストリートスナップ系はローソン側。あそこは夏は日陰で涼しいし、背景に余計なものが余り写らないように撮れる数少ないポイントだったりします。

昔はみんな携帯にカメラが付いていなかったので、ポラロイドを首にぶら下げていました。一目で「あ、サロンの人」と判ったのですが、今はみな携帯で撮るので見てると単なるナンパにしか見えません。