カティサーク ストーム | whiskey- whisky さんのブログ

whiskey- whisky さんのブログ

ウイスキーのお話。
詳しくはないけど好きです!

クリスマスのサンタに頼んだプレゼントを手に入れるため、葛飾区のコジマまで足を伸ばしました。コジマの下にはサミットというスーパーが入っていて、そこの酒売り場で見つけたスコッチウイスキー、
カティサークストーム。


ラベルに帆船の絵がある有名なスコッチ。
このカティサークは帆船の名前で、東洋からアメリカへ紅茶の輸送のために造られた最後の高速帆船、1869年に進水しその速さが評判になった実在の船です。
カティサークの名前の由来として、ゲール語で短いシャツの意味があります。
スコットランドの詩人、ロバート・バーンズという人がいました(蛍の光の作詞でも有名)。
そのロバート・バーンズの「タム・オ・シャンタ」という作品の中で、魔女たちの酒宴をのぞき見たタムが魔女に追いかけられるシーンがあり、その魔女がまとっていたのがカティサーク、つまり短いスリップなのでした。
そしてもうひとつ、この作品の中でウシュカベ(ウイスキーの語源)のことにも触れられていて、そのウシュカベを称え不滅のものにしたことでも、ロバート・バーンズは知られています。国民的詩人といわしめ、スコッチウイスキーにも深く関わりがあるロバート・バーンズ、その国の帆船の名前にカティサークが使われるのも当然のなり行きと言えなくもないのかもしれません。

この酒がなぜカティサークなのか?それはブランド名を決める時に画家のジェームズ・マクベイという人に依頼します。彼は、かつて東洋からアメリカへ紅茶を輸送した高速帆船カティサークが頭に浮かび、新しく海を渡ってアメリカに輸出されるウイスキーにピッタリだと思い、ブランド名と帆船のラベルが決まったそうです。


思ったより甘味が強く、フルーティー。ナッツの香りが強めに感じました。ただベタついた甘味ではありません。
ロックよりトワイスアップのほうが美味しく感じましたが、ストレートは甘味が強すぎて他を殺してしまっているように感じましたが、まぁド素人の勝手な意見なので。

カティサークのお話は、BAR レモンハートという私の大好きな漫画の第11巻を参考にしました。興味のある方はぜひ見てみてください。