メガリの改良 | 51のブログ

メガリの改良

メガリのエンジンを分解・改良中です♪

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ピストンは、こんなもん。


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↓シリンダーを外した所で現れる
 ピストンクーラーが付いてますね。
 金色のキャブのジェットみたいな所から
 OILがピュ~と、ピストンの裏側に当たり
 冷やします。


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↓エンジン・ヘッド
 (カメラ設定をミスってます)


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燃焼室

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↓排気ポート

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↓排気側

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↓吸気側

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↓問題の吸気ポート!!!
 ワールドモデルは、キャブ車なので
 真円に近いのですが、インジェクターで
 燃料を噴射しなければいけないので
 その逃げ加工が、宜しくないのですます。

(下記にて、加工要領を・・・)

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↑コストダウンの為や、日本仕様に
 急遽対応したためにこの辺の仕上がりが
 間に合わなかったのか・・・・・・(^^;

 ここが問題で、エンストなどの不具合は
 関係有りません。
 ただ、効率が悪いだけ。
(言ってしまえば、こんなんでエンジンが
 回ることに感心します。)

 ここを改良するだけで、約1馬力アップします。
 (正確には、0.75馬力ぐらい)
 他店にて
 テスト結果も出てるそうなので、是非とも
 オーナーさんには、やって欲しい所ですね。

取り扱い店が、大変な状況になるでしょうが・・・
(^^;


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↓排気ポートは、こんなもん
 (加工後)

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吸気側のインジェクターが噴射する
範囲を重点的に、削ってあげます。

噴射角度に対して、垂直に壁があれば
効率が悪いので
できるだけ、バルブフェイスまでスムーズに
粒子が飛んでいくようにして上げます。


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↓加工後のインジェクターホールから
 見た様子。

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↓、あとは、インマニとエンジンヘッドの
 吸気ポートの段差を出来るだけ
 取り除く為、すり合わせをしていきます。


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↓削って、出来るだけ段差をなくしましょう!

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何かのついでに、この辺の加工をやって上げると
良いと思いますよ。

メガリのエンジンですが、まだまだ
加工余地が有りそうですね~

この、ポートの加工と
抜けの良いマフラーを組み合わせたら
どの位、パワーUPするのか?

たぶん、何処かの取り扱い店さんだと
知ってると思いますが・・・・

残念な事に、ウチにはダイノマシンが有りません
付き合いの有るお店に、わざわざ
持ち込んで、計らせて頂いてます。