楽しいことは早々続かないことが多いがいいことがたくさんあって、とても幸せな日々を送らせてもらっています
コロナの時期を越えてきて、世の中に新しい規範が広がって、固まってきそうなよいようなわるいような気分で過ごしていましたが人を元気にするのはやはり人なんだと思う一日でした。
研修会、打ち上げ、カラオケ・・・・
カラオケなんて何年ぶりだろうか
終電があったので早々にご無礼いたしましたが、とてもみなさん大きな声と笑顔ではしゃいでおられ、こちらも笑顔の時間を満喫させていただきました。
そして研修ではどこかで数年前にお見受けしたお顔もちらり、ちらりと。それぞれ年輪を重ねて、カッコいい顔つきになっておられ、よき時間を過ごされてきたのだと思うと何だか、懐かしく、恥ずかしく、自分はどうだろうか、きちんと話せていただろうか、と今朝になって振り返っております
研修の最後のまとめで宮尾益知先生の言葉を引用させていただきました。子どもたちを「よき大人として社会に送り出すために」という言葉です。日々、お子さんたちと格闘していると目の前のことに気持ちが引っ張られてしまいますそもそも何のためにそれをしているか、をもっともっと遠くの方を想うことの必要性を話しました。
「よき」という言葉を使うと「みんながみんな”よき”でなくていい」と反論されることもありますしかし、伝えたいことは”よき”はそれぞれの”よき”であって、「標準的に」とか「ひとより上に」という意味で、「よき」と言っているのではありません。その子の「よき」とは何か、を想像しながらともに「共創」していけばよい、という意味です
そのココロモチはきっと支援者自身にも還ってくるものだと私は思っています。私もがんばります、みなさんもがんばってください
貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。