【世界一周】第23日目~ラスベガスに行くときに知っておきたいチップのマナー | コモドドラゴンと行く SE夫婦の世界一周!<Yohkoのブログ>

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【世界一周】第23日目~アメリカ・ネバダ州・ラスベガス
2012年11月1日-ネバダ時間-
世界一周23日目

この日はラスベガス最終日!
過去のラスベガスの記事はこちら♪
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前回ラスベガスに行った際も満喫したラスベガスですが
今回はこの日1日でラスベガスの名物を体験してきました!

まずは朝!朝ごはんを食べたいのをちょこーっと我慢して
10時すぎにやってきたのはホテルの[バフェ]です
いわゆる[食べ放題]
ラスベガスの名物なんです。

日本では[ビュッフェ]とか言ったりしますが、
ラスベガスでは[バフェ]なんです。

各ホテルで開催していて
宿泊客じゃなくてももちろん楽しめます。

いろいろな種類のごはんが食べ放題で
しかも超おいしい!( ´艸`) レベルの高いごはんが
アメリカの割リーズナブルな値段で食べられます。

バフェの食べ比べをしている人もいるようですが
私たちは探すのが大変だったので、お世話になっている
「GORDEN NUGGET HOTEL」のバフェにお邪魔しました。

↓バックパッカーが宿泊するとは思えない豪華なホテル・・・
最高でした!!!
 

ちなみに・・・・
朝ごはんと昼ごはんの時間の境目に行くと
どっちのメニューも食べれてお得!(^O^)/ という情報を
耳にしたので、あいまいな時間に行くことに!

↓ここのバフェは10:30まで朝食で10:30~ランチでした。

 
値段は朝USD$10.99、昼USD$12.99

すると確かに朝ごはんのメニューもあり、ランチのメニューも
どちらもいただくことが出来ました!!

盛るセンスがなさ過ぎて写真は残念な感じになってますが
ランチメニューのリブのステーキが超おいしかったです。
 

↓リブのステーキは係の人が切り分けてくれます( ´艸`)

 
 
リブステーキはラスベガスの名物?みたいで
バフェ以外の店でもリブだけで$USD10~のお値段します!
バフェはお得ですね(^O^)/ 
 
デザートは日本の常識を逸脱した甘さ
で、いまいちでしたが
チーズケーキは美味しかったです
 

ちなみにラスベガスはアメリカの中でも
特にチップが必要な場所です

バフェはセルフサービスだからチップはいらないでしょと
日本の感覚からすると思いがちですが、
ほとんどのバフェで飲み物は係りの人が
運んでくれます。

日本の文化と違うので難しいかもしれませんが
世界一周しているからにはその国の文化
その国の風習も理解が必要だと思います。

あげなくていいや!”
”あげるタイミングわからないし”
”たかが1ドルをあげづらい”
”チップは気持ちでしょ?”

という日本人が多いですが
ラスベガスはチップ社会だということを
日本人には忘れてほしくないと思います。

その人たちの給料はチップがもらえる前提で
設定されていて、チップ収入がなければ
暮らしていけない人がほとんどです。

どんなホテルの高級バフェでも
給仕係りの人が飲み物を自分に運んでくれている限り、
ラスベガスではチップが必要です。

1ドル、3ドル、5ドルなどの積み重ねで
給料を得ています。

アメリカは世界屈指の先進国で
日本人には想像できないと思いますが
貧富の差も激しいです。
チップ収入が前提で給料設定されています

バックパッカーや若い人でも
チップの金額を込みで料金設定を考えられる人が
ラスベガスに行くことが出来る人だと思います。

バフェスタイルのレストランでは私たちには
おかわりの飲み物を注ぎに来ない給仕係が多かったです。
(ここだけでなく他のバフェでも)

若そうだし、アジア系はチップの風習がないのを
知っているからですね。

机の上に3ドルおいたら、
”おかわりいかがですか?”
”味はどうですか?”

って聞いてくれるようになりました。

(アメリカ旅行中何回もトライしてみましたが
本当に態度が変わります。
おかわりが欲しいのに来ないな?
と思ったときは試してみてください)

日本の考えでいうと、
チップくれなさそうな人には
サービスしないなんて!
最低な給仕係だな~!\(*`∧´)/

って思うかもしれませんが

給料を直接お客さんからもらう制度のある国なのに、
働いても給料をくれないお客さんがいたら、あなただって嫌ですよね?

もちろん、ひどいサービスを受けたり
注いでくれなかったら払う必要はないと思います。

ここでいう、ひどいサービスとは、
「笑顔がない」ヽ(`Д´)ノ とか
「バン!!」って雑に飲み物を置かれた(`Δ´) (`Δ´) とか
そういうことではありません。

アメリカでは愛想がないのは普通だし、
飲み物を「バン!!」って雑に置かれるのは普通です。
(もちろん丁寧に置いてくれる笑顔の多い給仕係の人もたくさんいますよ)

こぼされたのに拭いてくれないとか
わざと虫入りのジュースを出されたとか
そういうたぐいの事です。

なのでラスベガスのチップは
サービスが良かったら払うのではなく
サービスを受けた事に対しての対価であると思います。


これはアメリカでの2か月の滞在で学んだ気がします。

枕銭もアメリカのリゾート地に連泊する際は
払っていましたが
ラスベガスでは必須だと思います。

貧乏旅行のバックパッカーでも
そのこと、その国の人の文化
習慣を理解して、
その国をエンジョイする心が必要かな

と思います。

日本人は海外で褒められる。
日本人でよかった!
って感じることもちろん多いですが・・・


日本人だと損することもアメリカではありました。
日本はサービス精神や、サービスの品質が素晴らしいため
他国でもそれが当たり前だと思っている態度をとることが多いと思います。
アメリカではそれが露骨に嫌がられたりすることもありました。

アメリカに住む日系人や、アメリカを普通に旅行している
日本人が良いサービスを受けられなくならないように・・・

アジア人差別されないように・・・という思いを込めて
バックパッカー旅行中の私たちもアメリカではチップの習慣に
気を付けました。

アメリカのリゾート地のなかでも
特にラスベガス。一見安い値段でも
色々なものにサービス料がかかります

たとえばラスベガスのホテルはとても良いホテルなのに
一泊2500円等があります。

しかし、ラスベガスでは一般的な「リゾート料金」というものがあり
宿泊料金の何%かが上乗せされます。
さらに「エアコン」「冷蔵庫」等があるだけでまた
1日○○ドルなど上乗せされます。

ラスベガスのホテル予約の際はリゾート料金等が
必要なホテルかどうか確認して予約する必要があります。


あとはカジノのテーブルゲーム中に
運んでもらえる飲み物。

これはかなりの割合でお酒でも何でも「無料」なのですが
運んでくれた給仕係に対してのチップは必須です。

カジノに夢中になって
忘れないようにしたいですね。


色々と難しい話になりましたが
日本人旅行者が多く行くラスベガス

ラスベガスにおいてチップなどは払う前提で
日本人の旅行者には
滞在費の設定をしてほしいと思います。


それがラスベガスの文化・習慣なんだから!!

色々意見あるかと思いますが

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