先日、久しぶりに関西伊丹空港に行きました。

福岡空港から発った飛行機は、
少しの向かい風を受けながら、すーっと熊本方面へ南下し、
大分から愛媛、高知、徳島を経て、和歌山に入り、
ゆっくり大阪市内上空をなめるように降下しました。

大阪市内のきれいな夜景を見ていると、伊丹空港はとても久しぶりなことに気づきました。
もしかすると、
妻と鈴虫寺や渡月橋を見に来た10年ぶりかも。


150万人の福岡市の景色より、
270万人の大阪市のほうが見ごたえありますね。
900万人いる東京23区は桁違いやけれども。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B8%82%E3%81%AE%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E9%A0%86%E4%BD%8D


大阪から福岡へ戻る1時間のフライトの中
(飛行機は超・苦手だが、ほぼ初めて読書ができた・・)
「憂鬱出なければ仕事じゃない」幻冬舎見城社長×CA藤田社長の本を読み終え、
福岡の夜景が見えたきたとき、ふと新卒の頃を思い出しました。

見城社長の言葉を呼んでいると、
ふと、新卒の新人の頃を思い出しました。


新卒の頃の仕事に対する純粋な思い。


新卒の際の就職留年を経て、
メーカーに就職し、
30代を目前にして思い立ち、現職へ転職。

その間、住所や、家族構成は随分変わったけれども、
情熱は絶やさず燃やしているけれども、
何か、どこかで、
安住を求めている現状があることに気づきました。


今いるところから冒険する生き方。


今、わたしがやるべきこと。
人生をかけてやり遂げるべきこと。


働くこと。


60歳をひとつの区切りとすると、
あと●●年しか働けないと、
先週大阪の上司も言っておりました。

いつの間にかそんな年になってしまっている自分に気づきました。
そういえば、
わたしの両親もそういう年やなー、と。


2012年は変革の年。


自分の為、家族の為、会社の為、社会の為、日本の為、世界の為。