映画『ソーシャル・ネットワーク』(ネタバレしまくり)
監督 デヴィッド・フィンチャー
製作総指揮 ケヴィン・スペイシー
製作 スコット・ルーディン、マイケル・デ・ルカ、シーアン・チャフィン、デイナ・ブルネッティ
脚本 アーロン・ソーキン
出演者 ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク、ブレンダ・ソング
音楽 トレント・レズナー、アッティカス・ロス
あらすじ はこんな感じ。
ってか、このあらすじラスト直前ぐらいまで書いてあるよーな・・・(°д°;)
たまたま遊びに行ったらシネコンがあって、たまたま公開日だったので見てみました。
facebook作った人のサクセスストーリーかと思ったら、青春映画でした。
物語は過去「主人公マークの友人エドゥアルド&アイデアをマークにパクられたウィンクルボス兄弟が彼を訴えることになったいきさつ」と現在「弁護士をまじえたこの二件の訴訟の協議」をいったりきたりします。
役者さんたちは演技がうまくて、音楽もよくて、よくできた映画でした。
メインどころのジェシー・アイゼンバーグ(マーク)、アンドリュー・ガーフィールド(エドゥアルド)、ジャスティン・ティンバーレイク(ショーン)はとくによかったですけど、双子のウィンクルボス兄弟のアーミー・ハマーもすごくよかった。
ウィンクルボス兄のお金持ちのエリートだけどそんなにやなやつじゃない感とか、ショーンのうさんくささとか。
双子・弟の役者さんはええ声やったなーとか思ってたら、一人二役だってあとから知ったし・・・。
あと見逃せないのは、ショーンとはじめて会うお店の店員のシャツとか。
ラストのマークがエリカに友達申請のメールだして、返事を更新しながらまってるとことかよかった。
facebookで億万長者になったけど、いろんなものを失って独りぼっちになり、本当はfacebookでなにが得たかったのか気づいたけど、そもそもエリカがなんで怒ってるのか、ふられたのかはわかってないんですよね、きっと。
こんな感じでおもしろかったんですけど、全編通して盛り上がりがないすげー地味な映画なので退屈だったりおもしろくないって感じるかもしれないです。
眠くなる可能性は大!!(・∀・)
エドゥアルドの彼女のエピソードとかいらねーし。
あと事前にfacebookとかマークがはいりたがってる大学のクラブ についての情報があったほうがわかりやすいかも。
クラブ(フラタニティ)について知らずにみたのでよくわからんかった・・・(´・ω・`)
そんなこんなで70点ぐらい。
深夜に放送してるのにをたまたま遭遇して、ぼーっとみたらきっと80点ぐらい。