手塚治虫先生は
漫画に必要なのは風刺と告発の精神
とおっしゃってくださりましたが、



私自身は浦沢直樹氏の(かなり持ち上げられていた)『20世紀少年』よりも手塚治虫先生の原作がある『PLUTO』の方が好きですので、






最近かなり持ち上げられている『鬼滅の刃』に登場する鬼舞辻無惨は、(福井晴敏や江川達也のような権力に媚びる作家や(沖縄の民意を無視したり横浜市民の意見を無視してカジノを作ろうとする私利私欲しかない職業政治屋のことでもあり、週刊少年ジャンプにて同時期に連載されていた『約束のネバーランド』と共に「漫画に必要なのは風刺と告発の精神」という視点で読んでみるのも良いと感じています。



例えば、鬼舞辻無惨が「パワハラ上司」と言われる「パワハラ会議の場面、既視感があると思いましたが、これは発言内容は手塚治虫先生の『火の鳥未来編』のハレルヤというメガロポリス・ヤマトを支配する巨大Ai(電子頭脳ともコンピューター)に、態度は『PLUTO』に登場するDr.ルーズベルトに似ているからでしょう。





30年以上前の『火の鳥未来編』初読時、ハレルヤって鬼やな…って思いましたが、鬼舞辻無惨が女性の姿で「パワハラ会議」をやらかしてしまうのは、『火の鳥未来編』を少し意識していたのかもしれません。





『鬼滅の刃』の最終回の「青い彼岸花」に関する話は、科学や文明を盲信・過信しがちな我々に対する警鐘、すなわち社会風刺であると解釈していますし、青葉も善良な医者も、故意に枯らしたり鬼舞辻無惨を鬼化させたのではないことも留意しておきます。