最近ハマっている漫画教えて!
▼本日限定!ブログスタンプ
今連載中の漫画ですと、
ビッグコミックで連載中の永井豪先生の『デビルマンサーガ』と、
尾田栄一郎氏の『ワンピース』、
樫本学ヴの『コロッケBLACK LABEL』の3作です。
永井豪先生は誤解されることが多いですが、日本敗戦後に生まれたということもあって今生きている漫画家の中でも心の底から平和を願っている漫画家でもあり、『マジンガーZ』においても「マジンガ―Zがあれば神にも悪魔にもなれる」と語っていたものの、物語の展開を読めば、強大な力を正しく使うことを願っていることは理解できるようになっていますし、「マジンカイザー」と「Zマジンガー」には永井豪先生のいじめや差別を無くす努力をする事こそが真の平和へ道であるというの願いが込められ、『デビルマンレディー』と『新魔王ダンテ(リメイク版魔王ダンテ、平成版魔王ダンテともいわれる)』では人間は悲惨な滅びを迎えたくなければ、「惻隠の情と仁義礼智信と克己忍耐」を重んじた心の進化をしなくてはならないと訴えています。
現実世界を見ても永井豪先生の『鬼 2889年の反乱』を含む長編ストーリー漫画や尾田栄一郎の『ワンピース』で語られている我々に対する訴えがさらに重いものであると感じるのは、新型コロナウイルスを恐れるだけでなく感染した人々に対して差別や虐待をし、沖縄の民意を無視し辺野古の生き物を虐殺する傲慢で怠惰で冷酷さをはじめ、桜を見る会やIRで弱者を見下す安倍晋三と安倍政権と安倍政権を支持する輩の卑劣で陰湿な醜態、福島から避難してきた人々を差別・虐待する愚衆を甘やかす想像力の欠如と、日本人は戦争を起こすは核兵器を投下され核兵器を投下したアメリカ軍の奴隷に成り果て、日本人が不寛容なままなのが、私だけでなく永井豪先生にとっても嘆かわしいものであるというのは言うまでもありません。
連載終了後の漫画で「最近ハマっている漫画」は、
村上もとか先生の『六三四の剣』、
手塚治虫先生の『人間ども集まれ!』と『火の鳥』と『鳥人大系』、
島袋光年氏の『トリコ』
宮崎駿氏の『風の谷のナウシカ』
高橋和希先生の『遊戯王』
です。
『六三四の剣』は私自身が剣道が好きですので恒久的にはまっている漫画で、「惻隠の心」と「仁義礼智信」と「克己忍耐」の尊さを訴えており、『トリコ』は手塚治虫先生の『火の鳥』の「宇宙生命」の持つ陰の部分を「グルメ細胞の悪魔」と定義したうえで物語が展開される「料理&バトル要素が強いSFファンタジー漫画」であり、『風の谷のナウシカ』と同じ人間への戒めと愛の物語である点は手塚治虫先生の漫画への敬意であるということは否定できない真実でもあります。
『遊戯王』も対人関係の難しさという隠れたテーマがあり、政治に無関心なままでは駄目だと訴え、で権力を悪用することを非難し、悲劇や過ちを繰り返そうとする人間に対する警鐘と、『遊戯王5Ds』では文明に関する問題提起も描かれていて考えさせられます。
仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実
惻隠(そくいん)の情:
「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、
「人を思いやる心」
手塚治虫の戒め
「基本的人権を虚仮(こけ)にしてはならない」
「戦争や災害の被害者を虚仮にしてはならない」
「特定の職業を虚仮にしてはならない」
「国民や社会的弱者を虚仮にしてはならない」
「作家は権力の側に立ってはならない
「惻隠の心」と「仁義礼智信」と「克己忍耐」がなければ「自分の過ちに気付かず何も救うことなどできない」と言うのは事実であり、創作だからと馬鹿にしていけない事であり、
護るための力とは何なのか
人間の負の普遍性
人間の存在価値への疑問
とは、3つとも容易ではない常に向き合わされる問題提起であり、手塚治虫先生のストーリー漫画はそれらを問い続けています。
そう。あなたの魂は美しいものを望んでいたの。でも、あなたは人間であることで、その魂を汚してしまった。だからその魂を汚さないためにも、
小説 火の鳥【鳳凰編】(大林憲司・ポプラ社) 156ページより

