今日は晴天でしたが、気温も寒くなりつつあり、服だけでなくコートも厚手のを用意する必要性が高くなってきました。

 

 

月曜日から今日・日曜日まで出勤(土曜日と今日は午前のみ)という状況下でしたが、出勤時に仕事場に剣道防具・竹刀を持ち込み、仕事に悪影響を及ぼさない場所に待機させ、仕事終了後は14時から合同剣道稽古に参加してきました。

 

 


※リブログした内容は所属剣友会での前回の剣道稽古

 

 

 

 

 

午後からの剣道稽古では14時~15時までは日本剣道形を、1級・初段審査を受審する方とともに行い、私自身も高段位への昇段審査に向けて1本目から3本目をより精進したいという気持ちで行い、相手との間合いや相手の木刀と自分の木刀の先端が触れた際の位置が審査会場の中央になるよう頭と体で憶える(覚える)ことを主に指摘され、改善していく日本剣道形の稽古となりました。

 

 

 

 

後半の15時~16時までの剣道防具を着装してからの稽古では、月曜日から今日までの1週間の仕事や体調不良からの復帰が不完全だった影響なのか、自由稽古・地稽古の段階で判断力も今一つで前回の剣道稽古の時と比べて積極的に打ち込みには行けなかったものの、打たれる覚悟で「面打ち8割、小手打ち1割5分、胴打ち5分」というほとんど面打ち主体の自由稽古となってしまいました。

 

 

 

 

 

今後も「生涯剣道」をしていく上で、「体調面から剣道稽古において何を大切にしなくてはならないのか」を今日は自問自答せざるを得ない剣道稽古となってしまいましたが、仕事がある日でも状況によっては剣道稽古ができる余裕があるか否かの判断をより高め、仕事と剣道の両立ができる心を丁寧に磨きたいと思うことができました。