”和輝とナウシカ”をリブログし、内容を読み返し、私の宮崎駿先生の作品との相性が良いのは、スクウェア・エニックスの『フロントミッション3』や『ファイナルファンタジーⅣ』、高橋和希先生の『遊戯王』や島袋光年先生の『トリコ』、手塚治虫先生の漫画や村上もとか先生の『六三四の剣』、永井豪先生の『新魔王ダンテ』が好きというのもありますが、私の好きなガンダムは、安彦良和氏の「分かり合うことは難しいが分かり合いたいという気持ちを持ち続けて欲しい」という思いを真剣に肯定する『ポケットの中の戦争』、『機動武闘伝Gガンダム』、『機動戦士ガンダムAGE』、『機動戦士ガンダムSEED』といった弱者を顧みる作品には、他者の不幸や悲劇を見世物にする愚挙を許さず、憎しみを甘く見ることなく真剣に向き合い、「愛の反対は無関心」であるから「分かり合うことは難しいが分かり合いたいという気持ちを持ち続けて欲しい」と訴えているからだと年を取るにつれて実感が強まっているからなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

昔の宮崎駿氏は安彦良和氏に対してそっけない態度をとっていたという事実を知りましたが、元から沖縄に住む人々や辺野古に住む生き物たちのことを想うと、今ではそれだとよくないと感じることが多くなり、安彦良和氏と宮崎駿氏は「分かり合うことは難しいが分かり合いたいという気持ちを持ち続けて欲しい」は共通しているのだから、宮崎駿氏も安彦良和氏や永井豪先生に対しても真剣に敬意を持ってほしいと思うことが多々あります。

 

 

 

 

 

 

 

ガンダムは、安彦良和氏の「分かり合うことは難しいが分かり合いたいという気持ちを持ち続けて欲しい」という思いを真剣に肯定する『ポケットの中の戦争』、『機動武闘伝Gガンダム』、『機動戦士ガンダムAGE』、『機動戦士ガンダムSEED』といった弱者を顧みる作品と、その逆の拝金主義と権力に汚染され弱者に苦痛を押し付け切り捨てるのがまかり通る『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダムサンダーボルト』や『機動戦士ガンダムZZ』のような弱者を顧みず「他者の不幸や悲劇や悪夢を見世物としか思っていないから、他者の憎しみを甘く見ている作者の浅はかさが滲み出ている」戦争賛美に陥った駄作とに分かれてしまったと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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安彦良和氏の思いを考えながら『フロントミッション』シリーズに関し、私には『フロントミッション2』の偽ロイドと『フロントミッション3』のエマ編でのリュウは、無知であることは幸せなのか否かという点では対照的だと常に思う。

 

 

 

 

『フロントミッション3』のエマ編でのリュウは、モーガン・ベルナルドのことを詳しく知っていたら違う結末が訪れていたと可能性が高いと思うことができますし、『フロントミッション3』から感じられる要素が『フロントミッション2』と『フロントミッションシリーズ ガンハザード』の長所を併せ持つことで他者の不幸や悲劇を見世物にする愚挙を許さず、憎しみを甘く見ることなく真剣に向き合うことの重さと、「惻隠の情」と「仁義礼智信」の重さを伝えることができ、「愛の反対は無関心」であるから「分かり合うことは難しいが分かり合いたいという気持ちを持ち続けて欲しい」と訴えているから『フロントミッション3』はシリーズ最高傑作だと言われるのも納得できます。

 

 

剣道を愛する者として、『フロントミッション3』の主人公のエマ編での最終的な思いや、原作漫画版『風の谷のナウシカ』でナウシカが発言した

 

「私達の身体が人工で作り変えられていても私たちの生命は私たちのものだ 生命は生命の力で生きている」

 

 

という言葉は、心の進化という観点でも重くのしかかってきますが、常々考えていかねばならない問題提起であることは事実であると思います。