昨日の所属剣友会での剣道稽古後に剣道以外の用事で18時から約1時間、細かい点検や確認する作業が多かったため、今日は緊張感から解放された心の疲れが身体に出始め、しかも昨日とは逆に暑さが戻って厳しい残暑日となりましたので、家の中の品々の点検をし、無理に外出しない方が良いと判断し、9月21日は所属剣友会での剣道稽古は休みですので、剣道用具の洗濯と、剣道防具の手入れをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は猛暑日であるため逆説的に述べると天候、特に風と雲の動きに気を付ければ絶好の洗濯日和かつ布団干しに適した日でもありますので、昨日の剣道稽古で用いた剣道用具とジャージ剣道衣を洗濯後、布団を干す配置を考えながら、剣道防具をに日光に当たぬよう風干しできる場所に置き、14時頃に大切にしている胴の胴台部位の傷痕の有無を室内にて光の当たり具合で確認し、プロメンテを入念かつ丁寧に時間をかけながら「昔の武士で自分自身の所持する大鎧を自ら手入れする者は、どのくらい丁寧に取り扱う気持ちがあったのだろうか」と想いながら塗りました

 

 

 

プロメンテで手入れをした剣道の胴と、ゼニスレヴ(ゼニスRV)のフィギュア

 

 

 

 

 

 

 

今の世の中を見ていると、物があふれかえっている場所が多くなった反面、「惻隠の情」と「仁義礼智信」を持たず、権力や金に心を支配された人間も多くなってしまい嘆きたくなることが多々ありますが、剣道の防具を入念に点検し、丁寧に手入れをすることは「克己忍耐」を保ち弱者を育み自然の美しさを感じ取るためにも重要です

 

 

 

 

 

私自身も自分用の大鎧が欲しいという望みがあるとはいえ、周囲の状況や今後等の客観的な広い視野を加えた可能な限り冷静な自己分析を行うと、大鎧を借りたり旅行で着装するだけで十分という判断ができますし、自分の心の弱さを認め、その心の弱さに呑まれ、弱者の意見を顧みない傲慢や話し合いをしっかり行わず思考停止する怠惰にならないよう精進したいと思い続けた結果、剣道がより好きになりましたし、私の場合は語られることが多い竹刀は刀でもある」という意識を同様に剣道防具に対しても持ち、「剣道防具は剣道において代わりに身を護ってくれる大切な存在」であり、「自分自身の剣道防具は自分自身の大鎧でもある」と認識することも謙虚さと精進し続けるため持ち続けていかねばならないと言えます。

 

 

昨日・今日の剣道防具の手入れで活躍した品々

 

 

 

 

仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実
 
 
 
 
 
 
惻隠(そくいん)の心
「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、
「人を思いやる心」