私が所属剣友会の剣道稽古に参加した一足一刀と構えを意識し保ちながらの剣道稽古
を綴った日である土曜日から三日間、太平洋側では暖かい日が続き、「風媒花(裸子植物ですが)」であるスギ花粉が多くなり、目や鼻に影響を及ぼしていますが、高橋和希氏の『遊戯王OCG』では土曜日開始の1000円以上購入でカード1枚配布のキャンペーンが当日で配布終了の場所が多い上に「デッキビルドパック インフィニティ・チェイサーズ」も完売している店頭も多く、カードショップでは再録カードが多く出回り、今日は「ビッグコミック」で連載中の永井豪氏の『デビルマンサーガ』も「彼ら」が何故「デビルマンサーガの世界」に来たのか等々、多くの事を考察したり、『遊戯王OCG』では「無限起動」と「クリフォート」を組み合わせたデッキ作りや剣道では「面鳴り」での素振り50本以上をしながら過ごしています。











私が最近読んだ手塚治虫氏の漫画は「ショート・アラベスク」という、昭和40年代の短編集が主体の単行本で、全体的にデフォルメされた描かれ方の作品が多く、「憤怒」や「憂鬱」とコミカルに対峙させられる内容が多めで、『角』、『紐』、『苦情銀行』が特に好きになり、『蛸の足』やSFコメディの『ヒョーロク記』も考えさせられるとはいえ、私とは相性が良い作品が半数近くありました。




イメージ 4
『苦情銀行』。『女神転生』シリーズを好きになった後ですと「マグネタイト」絡みで考えさせられます。




イメージ 7
地球外の星に住む異星の人々の描写が描かれている『ヒョーロク記』。




イメージ 5
『角』。永井豪氏の「鬼」に対する解釈との差異を考えるのも良いかもしれませんし、

イメージ 6

コミカルながらも「憤怒」と「憂鬱」について考えさせられます。




イメージ 2

『紐』。「憂鬱」に満ちた世界に垂らされた「紐」





イメージ 1

『成功のあまきかおり』は『人間ども集まれ!』の主人公である「天下太平」がスターシステムで主人公を演じています。



『成功のあまきかおり』は冒頭が『漫画生物学』のセルフ・パロディで始まり、品は良くないものの、デフォルメされた描かれ方で手塚治虫氏は「ライオンブックス」では異質で出来は良くないと述べていましたが、「天下太平」の少年漫画誌でのデビュー作でもあり、ライオンブックス・週刊少年ジャンプ編」では手塚治虫随一のブラック・コメディであるブタのヘソのセレナーデや、惑星冒険SFコメディである月と狼たちとともに、ライオンブックス SFコメディ3部作と言える内容で、今でも『ブタのヘソのセレナーデ』と『月と狼たち』と『成功のあまきかおり』の3部作が同時収録された単行本が無いのは少し寂しいものが在ります。





イメージ 3

なんとなく『人間ども集まれ!』を思い出してしまう一場面です。













先ほどは『遊戯王OCG』では「無限起動」と「クリフォート」を混ぜたデッキを作っていると述べましたが、【無限起動クリフォート】ではアドバンス召喚とエクシーズ召喚の優先度を考えつつ、「無限起動」を過信せず、《無限軌道要塞メガトンゲイル》と《魔海城アイガイオン》のイラストの構図を見ながら沖縄の自然環境と「惻隠の心」と「」を考えることにします。





仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実





惻隠(そくいん)の情
「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、
「人を思いやる心」






関連記事