今日の所属剣友会での剣道稽古は15時から17時までしてきました。







今日の剣道稽古は、私自身は先週同様、稽古開始前から面着け前の時点までは、気温が高くなり体調が変動しやすく万全ではないという自覚があり、少し気がかりで体を動かすのは控えめにし、「打って反省打たれて感謝」の姿勢を意識し、相面などを打たれる覚悟で挑むことにしましたが、剣道防具完全着装後は徐々に体調が良くなり良い汗をかくことができました。






今日の稽古内容は先週の剣先と間合いと面打ちと試行錯誤で教わったことを思い出しつつ、稽古前に見た『剣道中毒』というホームページでの「剣道における防御の仕方とは?試合でも使える方法を考えてみよう! 」で綴られた「中段の構えを崩さないこと」で「竹刀でよける」ことを意識し、「小手面」で「自分と相手の両方の竹刀の、剣先から約1.5cm地点から打つ」際の「一足一刀の間合い」と「踏み込み方」についての稽古を自分自身の「ぎこちなさ」を可能な限り無くすことを努めた剣道稽古となりました。





基本稽古の後は1回につき2分間の「一足一刀」を意識した廻り稽古を7回くらい行い、次に短所克服の指摘を教わる事と見取り稽古を踏まえた1分間の審査を意識した試合を15分くらい行いました。





明日は昇級審査がある日ですので、昇級審査に受審する人のための、面2本→小手面2本→切り返し50本の打ち込み稽古の元立ちをし、今後の元立ち側となった際の「惻隠の心」と「」を考えながら帰宅し、明日の午後図書館に返却する甲冑関係の本の情報を、今後購入するか否かを検討しました。





仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実





惻隠(そくいん)の情
「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、
「人を思いやる心」