元旦の剣道稽古では自分自身の「一足一刀」に関して問題があったので、オープン参加可能な剣道道場での稽古をしたいとは思ったのですが、明日は仕事始めの日ですので体調管理も一考し、好村兼一氏の「剣道再発見」を読むことにしました。



午前中は明日に備えての準備で室内清掃と整理整頓、剣道は「面鳴り」を室内で100本素振り、夜になってからは手塚治虫の『火の鳥』を読んだ方の感想をインターネットでネットサーフィンし、「鳳凰編」での2人の主人公である我王と茜丸についての考察を読み、我王と茜丸の2人の心の変化について考え、「克己忍耐」の難しさと尊さについて想い、「『LIVE ALIVE』で例えるとワタナベを主人公にした話であり、「最終編」で描写されたように他者に対して嫉他したり冷たい態度をとると、欲が強すぎるのと同じで逆に不幸になる」し、「日本だけでなく世界中の政治家も『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏も『機動戦士ガンダムサンダーボルト』の太田垣康男も、『火の鳥』鳳凰編&生命編を真摯に読み直し、物語に込められた問題提起やテーマを深く考えないといけない」と考えてしまいます。









仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実





手塚治虫先生の『火の鳥』で「黎明編」のウズメや『ヤマト編』の主人公であるヤマト・オグナのことが好きなのは、「仁・義・礼・智・信」を備えた心の強さと優しさが醸し出す美しさを持っているからなのかもしれません。