創作で時折ある設定ですが、

剣士とは魔王でもあり、魔王は自分自身の一部である





『LIVE ALIVE』や『遊戯王OCG』の「竜剣士物語」が有名ですが、剣道と魔で応じる者の関係は、剣道を修道するうえで深く重い課題だと私は常に想います。



手塚治虫の『人間ども集まれ!』の連載時の結末や、スクウェア・エニックスの『フロントミッション3』のエマ編のラスボスとの最終決戦の時の発言は、前者の主人公・天下太平も、後者の主人公・武村和輝も「魔で応じる者」としての素質を秘めてはいるものの、その素質を自身の心の一部分であると受け入れ、「世界を救うだけでなく、人間の精神進化を促す者」として行動する結末は、『半熟英雄4』の最終ステージ同様、最初は理解するのが少し難しいものの、考えさせられる良い夢でもあると思います。










LEFT ALIVE サバイバルトレーラーを見てみましたが、


1:00あたりの展開を見てしまうと、『フロントミッション3』のアリサ編のその後の世界であるという設定のようで、これではアリサ編のルカーヴが「魔で応じる者」になり果ててしまう、というのも無理はないように感じました。

同時に、『フロントミッション3』や『ガンハザード』は世界に対する遠い目線を意味したデフォルメを感じ取ることができ、風刺の要素が良い意味で表れている、マンネリ化をしないよう殻を破る努力も感じられます。





仁:思いやり

義:人としての道を踏み外さない

礼:礼儀作法を守ること

智:正しい判断・知恵

信:信頼・誠実





「惻隠(そくいん)の情」とは「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、「人を思いやる心」







打って反省、打たれて感謝
人に教えることは自分が学ぶこと