仁:思いやり
義:人としての道を踏み外さない
礼:礼儀作法を守ること
智:正しい判断・知恵
信:信頼・誠実
「惻隠(そくいん)の情」とは「弱者、敗者、虐げられた者への思いやりと共感」という意味で、「人を思いやる心」
私の今日の剣道は、昇段審査不合格後の最初の剣道稽古でしたので、とにかく来年の剣道昇段審査に備えて直すべき点、改善すべき点を高段位の先生方から積極的に教えてもらうことを重視し、竹刀を振る際は右手・右腕に力をあまり入れなくて済むようになるためには親指の指先と人差し指の指先で「輪」を作って振る、面打ちの際に右足の膝を可能な限り垂直に跳ぶのを抑え、水平方向に跳ぶよう努力するなどを教わってきました。
「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉があり、昇段審査不合格だけなら未練があっても解決する努力と工夫をする精進が必要であまり不快にはなりませんが、新聞やニュースなどを見てもろくなことが無いのでフラストレーションが堪ってしまいやすく、不完全で弱い自分自身に対する怒りもある状態での剣道稽古日でしたが、剣道している時は嫌なことを殆ど忘れて熱中できることが多いのが救いです。
打って反省、打たれて感謝
人に教えることは自分が学ぶこと
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