所属剣友会での錬成大会が終わり、12月に昇段審査まで4週間になり、平日は剣道稽古ができないので「面鳴り」での素振りをしつつ、昇段審査での学科試験での提出のための文章の下書き・日本剣道形での注意点などを考えながら過ごし始めています。
気晴らしで行っている『遊戯王OCG』は20周年の特製プロテクターを得たいという欲も在り、「ストラクチャーデッキR アンデットワールド」を3箱購入し【不知火】を改善することにしました。
剣道昇段審査と【不知火】デッキで前回は剣道との関係について少し述べましたが、【不知火】は墓地と除外ゾーンと密接な関係があるデッキですので、《馬頭鬼》と《牛頭鬼》を活かしつつ除外されたアンデット族モンスター達をどのように除外ゾーンから移動されるのかを問われると同時に、アニメ版『遊戯王』で「シャドウ・グール」というモンスターの効果の事でアーサー・ホプキンズ曰く「失われた者たちへの敬意が無ければならない」とレベッカに諭していることもありますが、【不知火】のモチーフはイラストから把握しやすいとはいえ「剣術の継承」という要素もありますので、他の【アンデット族】以上に「仁(思いやり)・義(人としての道を踏み外さない)・礼(礼儀作法を守ること)・智(正しい判断・知恵)・信(信頼・誠実)」も問われるデッキと言えます。
「ケンドウ魂 KAI-DEN」を【帝王】や【スピリット】に加えつつも、【不知火】や【六武衆】に加えたいという欲は抑えがたいです。
【不知火】でも「砂塵の悪霊」の方が強い効果で相性が良いのは否定できませんが、ここまで「ケンドウ魂 KAI-DEN」にこだわるのは「剣士としての意地」があるのかもしれません。