昨日は剣道の錬成大会で天候が良かったのですが、今日は朝から雨で、私にとって生活拠点・時間帯の都合で剣道稽古がしづらく剣道防具を装備できない平日が始まります。
最近は生活拠点の都合もあって一人旅行ができず、大鎧を着用するために遠くまで一泊二日の旅もままならず、平日の休養日は剣道防具を装備して稽古したいという衝動すらありますが、大切なのは理性と良心であることなので、こういう時もまた「克己忍耐」と言える状況なのかもしれません。
今日の私の運勢。
てんびん座の剣道ゼニスRVの運勢は90点! (2018年11月12日)総合:自分の価値を実感できる出来事が起こりそう。コツコツと努力してきたこと、誰にも褒めてもらえなくても頑張ってきたことが報われるでしょう。その喜びを、あなたの才能をさらに伸ばす栄養にしてください。また、その場、そのときで、自分が本当に正しいと感じられる行動を取ることに自信をもって。幸せの見つかる方向に歩いていけるはずですから。人に何かを伝えようとするときは、ちょうどいいたとえを探して、わかりやすさを心がけると吉。恋愛:自分にとって、最も大切な存在に気づけそう。誰のことを一番好きなのか、どんな恋を望んでいるのかを実感することができるでしょう。その結果、いい恋愛ができそうです。ひとりで深く考えると、大いなる気づきを得られます。金運:どうしてもお金が足りない状況に陥ったら、信用できる人に相談を。感謝の心を忘れないことが大切。仕事:あなたのアイデアが買われます。一見、通らないと思われる提案や企画ほどうまくいきそう。ラッキーアイテム:ベッドスプレッドラッキーカラー:グレーラッキースポット:インテリアショップラッキーレジャー:ホームパーティーを開くラッキーグルメ:こんにゃく
人に何かを伝えようとするときは、ちょうどいいたとえを探して、わかりやすさを心がけると、感謝の心を忘れないことが大切。
今日の運勢の一部分は、昨日は、剣道において、人として仁(思いやり)・義(人としての道を踏み外さない)・礼(礼儀作法を守ること)・智(正しい判断・知恵)・信(信頼・誠実)を守ることは大切と所属剣友会の剣道錬成大会にて述べたことに通じるだけでなく、手塚治虫の漫画を描く上での信条と私にとっての剣道で大切なものは共通項が多いと思いました。
手塚治虫の『マンガの描き方――似顔絵から長編まで』(1977)に関する大切な言葉
創作を描く(書く)うえで、これだけは絶対に守らねばならぬことがある。
それは、基本的人権。
どんなに痛烈な、どぎつい問題を創作で訴えてもいいのだが、基本的人権だけは、断じて茶化してはならない。
それは、
一、戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと。
一、特定の職業を見くだすようなこと。
一、民族や、国民、そして大衆をばかにするようなこと。
この三つだけは、どんな場合にどんな創作を描こうと、かならず守ることであり、プロと、アマチュアと、はじめて創作を描く(書く)人とを問わずである。
これをおかすような創作がもしあったときは、描き手側からも、読者からも、注意しあうようにしたいものです。
最近の創作は上記の手塚治虫の信条を軽んじている内容が多くてつらい。例えば『機動戦士ガンダムUC』や『機動戦士ガンダムサンダーボルト』、『フロントミッション ドッグライフ&ドッグスタイル』は「戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと」に該当していますし、現実世界でも基本的人権を茶化し、「戦争や災害の犠牲者をからかうようなこと」、「特定の職業を見くだすようなこと」、「民族や、国民、そして大衆をばかにするようなこと」を平然と行う愚者が多く、こんな何も変わらず「何も学べない」惨状をあの世から見て手塚治虫先生は嘆くか怒るかどちらかでしょう、と思いました。